FitbitがGoogleに買収されてしまう！ユーザーなので不安と期待

2019年11月に飛び込んできたニュース！
Fitbitが約21億ドルでGoogleに買収される！
Fitbitユーザーには衝撃です。
Fitbitを信頼しているから、Fitbitだったのです。

業績は芳しくなかったようです。

＝2021年1月15日追記＝
ついに買収確定しました。
「Fitbit は Google の一部となりました」の記事もよろしければどうぞ。

Google製のスマートウォッチを待ち望んでいた方々には朗報ですね。
共同開発の製品が発表されるのはもう少し先かもしれませんが、不安と期待でモヤモヤ……。

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Googleに買収される不安

個人情報がGoogleへ？

まず、真っ先に頭をよぎったのは、データがGoogleに筒抜けになる！！
もちろん「我々は個人情報を誰にも販売しない」との事。
しかし、「Fitbitのユーザーはデータをレビューしたり、あるいは移動したり削除したりする選択肢が提供される」とも言っているので、万一どこかに情報が漏れた時、消せるのに消さなかった方が悪い！と言われそうな気がしないでもない……。

すでにAndroid製品に囲まれていて、Googleには相当情報を渡している状態ですが、健康状態も把握されちゃうのか……。
不安っす……。

製品コンセプトが変更？

Fitbitはどちらかといえば、健康管理や運動時のデータ確認が得意分野。
あまり余計な機能は多くなくても満足。

Fitbitユーザーは、Polarなどの他社へ乗り換える可能性も大ですね。
次の製品がどんなコンセプトなのか？によります。

Googleは、おそらく多機能スマートウォッチを目指しているでしょう？
電池持ちが悪くなるのは嫌だし、機能を詰め込む為にデカくなるのはもっと嫌っす……。

デザインが変更？

Fitbitのイメージは薄いブルーだったり、パープルだったり、スッキリした印象です。
Googleは白！赤！黄色！緑！青！
あまり目がチカチカするデザインは苦手っす……。

Fitbit✕Googleへの期待

Fitbit製品の一部には、Android機種からの通知＆クイック返信機能があります。
自分の『Fitbit Charge 3』でも使えるのですが、いつの間にか同期エラーになっている事も多く、あまり頼りに出来ない機能でした。
ペアリング時も、動作確認されているAndroid機種は少なくて、接続できるかヒヤヒヤ。

↓ペアリングに苦労した記事はコチラ

Android機種との不安定さが解消されるなら歓迎。

あれ、Apple製品との連携はどうするんだろ……。
iOS機種からは、通知のみ確認する事が出来ます。（返信は出来ない）
しかし、同期はiOS機種、と言っても自分は古い「iPad Air2」ですが、「iPad Air2」の方がエラー出る事なく同期します。

現行のFitbit製品は？

2019年9月に発売になったばかりの『Fitbit Versa 2』は「AMAZON ALEXA 」搭載で、「今後はALEXA路線で行くんだな〜」と思ったばかり。
「Googleアシスタント」と「AMAZON ALEXA」が仲良く同居するの？

シンプルなFitbit独自OS路線も残して、上位機種に「Wear OS」でお願いします。

現在、自分の手首に10ヶ月ほど巻きついている『Fitbit Charge 3』は、すこぶる順調です。
スマホとの常時同期はしていませんが、週に1回程度「iPad Air2」でアプリを開いて、データを送っています。

電池持ちが悪くなる様子もありません。
バンドが壊れる事も無く、「Corning® 社製 Gorilla® Glass 3」のおかげで画面は傷無し。
以前の『Fitbit Alta HR』は半年もしたら、画面傷だらけでバンドも壊れました……。

『Fitbit Versa 2』が発売になった時、買い替えをチラッと考えましたが、レビューは新し物好きで珍し物好きの勇者様にお任せする事にします。

『Fitbit Versa 2』は画面が大きくて、どこかの林檎時計にそっくりな見た目がイマイチかな。
（もっとFitbitである個性を）
電池持ちが『Fitbit Charge 3』約7日に対して『Fitbit Versa 2』6日以上で、『Fitbit Charge 3』の微妙勝ち！
（特に『Fitbit Versa 2』は使い方次第で変わりそう）
外でALEXAが必要な場面も想像できない。
（そもそもスマホがすぐ近くにないと使えないらしい）

『Fitbit Charge 3』
スッキリ＆コンパクトなデザインは、女性にもオススメ。