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サンワサプライ『ペン型マウス』クジラ型のスタンドがカワイイね

面白そうだから購入してみました。
軽くて、コンパクトで、どこでも使えて、通常のマウスと機能が変わらないならペン型マウスも良いのでは?と思いまして。

面白いの大好き!

サンワサプライ『ペン型マウス 400-MABT160

ペンマウス ペン型マウス Bluetoothマウス 電池式 800/1200/1600カウント 4ボタン ペンマ マウスペン ポケットマウススタンド付き

価格:3,980円
(2021/7/30 10:18時点)

基本的な操作ボタンは備わっています。(カスタマイズは不可)
通常使うのは、ホイール・右クリック・左クリック、最低限の3種類ですね。

ダブルクリックボタンは、本体を持ち替えなければ届かない使いにくい場所にあるのでほぼ使いません。

裏にスクロールボタン(インターネットやWindows上のドキュメント画面で自動スクロールさせる)というのもあるのですが、自分のパソコンではどうにも作動しません。
Macが悪いのか?接続に問題があるのか?使い方が間違っているのか?わかりませんが、自分は元々使わない機能なので、存在そのものを無視しています……。

「ペン型マウス 400-MABT160」のボタン配置

対応機種は、Windows・Mac・Chrome OS・Android・iPad・iPhoneと幅広いです。
細かい対応OSや注意事項は販売サイトから取扱説明書をダウンロードして読んでおく事をオススメします。
まあ、購入してみて自分のパソコンやタブレットでイマイチだったら、ガジェット好きの誰かにプレゼントするのもありかな?

自分の場合、「パソコン作業で腕が疲れて机の上に手を置くのもだるくなった時、ボーッとネットサーフィンする為に太ももの上でスクロール&クリックする用マウス」となっています。

思い通りに使うのには慣れが必要です。

でも、スタンドがなんだかクジラみたいでカワイイんですよ。

ペン型マウスのオススメポイント

●Bluetooth接続

今回、ぜひ購入してみようと思ったポイントは「Bluetooth接続」です。

種類は少ないのですが、既存で他のペン型マウスは大体がUSBレシーバー(パソコンに差し込む小さなUSB受信機)を必要とします。
パソコンのUSBポートはできるだけ塞ぎたくないので、持っているマウスやキーボードやテンキーは全てBluetooth接続を選んでいます。

Bluetoothだと有線接続に比べて接続が安定しない可能性はありますが、基本的にすぐそばで使う物なので不便を感じた事はありません。
Bluetoothは5.2です。

●持ち運び時に邪魔にならない

ノートパソコンは薄くてスマートなのに、マウスはゴロンとしてカバンが膨らむのはイヤですよね?
ペン型マウスならスーツのポケットや、小さいカバンの小さいポケットに入れても邪魔になりません。

●手の疲労位置が少し変わる

通常のマウスでも様々な工夫がされていますし、リストレストなどを使えばダメージも小さくなるのですが、今まではパソコン作業後に手首の疲れを感じていました。
ちなみに、リストレストは場所を取るのがイヤで使っていません。

ペン型マウスだと疲れるのは手首より指側です。
えっ?疲れない訳じゃないの?と言われそうですが、作業を休む時間が取れない場合は手首を休ませてあげる為にペン型マウスを使います。

●カウント切り替えできる

DPIという単位で表記される事が多いポインターの移動速度ですが、サンワサプライではカウント数です。
800/1200/1600カウントに切り替え可能で、ブラウジングする時やイラストを描く時などで簡単に使い分けできます。

●面白い

珍しいので面白いです。
スタンドがクジラ型なのがカワイイです。
(どこにもクジラ型とは書かれていませんけれど)
話のネタになります。

「ペン型マウス 400-MABT160」のスタンド

面白いの大好き!

ペン型マウスのイマイチポイント

●慣れないとクリックがブレる

光学センサー方式(ブルーLED)が採用されています。
人差し指の場所によく使う左クリックボタンがあるのですが、マウス本体をしっかり固定した状態で押さないと、押そうとした瞬間にポインターがズレて全く意図しない場所をクリックしてしまいます。
慣れですね。

「ペン型マウス 400-MABT160」の角度

●重心が上(後ろ)にある

単四乾電池1本が入っているので仕方ないのですが、重心が上側にあり、軽いペン先を安定させるために力が必要になるのを感じます。
反対向きにして後ろのタッチペンを使う時には安定感がありますけどね。

●マウスパッドが欲しくなる

操作スペースが無くてもどこでも快適に使えるというのがアピールポイントの1つです。
購入前の想像では、パソコンの上(トラックパッドの横とかスピーカーのあるスペースなど)でマウスを動かせたら、手の動きを小さくできて楽なのでは?と思っていました。

しかし、パソコン本体に直接マウスをカリカリするのは不快でした。
パソコンの材質にもよるかもしれませんが、自分のMacでは耐えられない感触です。
接触する部分が少し柔らかい素材でできていれば良かったのでは?と思います。
少し浮かせて操作というのも難しいです。

結局、いつも使うマウスパッドで操作するか、自分の太もものジーンズ上で操作するのが心地良いです。
自分の場合、「パソコン作業で腕が疲れて机の上に手を置くのもだるくなった時、ボーッとネットサーフィンする為に太ももの上でスクロール&クリックする用マウス」ですから。

●ペンだこができるかも

あ〜、学生時代以来の感覚です。
大人になってからは書きやすくて握り心地の良いボールペンをこだわって選んでいたので、中指に重みを感じるペン型の物体は久しぶりです。

●細かい描画には不向き

描画する用途は期待していませんでしたが、やはり無理でした。
思い通りに線を描くのは難しいです。
通常のマウスの方がまだ安定してポインターを操作できます。
Apple Pencilの様なスタイラスペンとはそもそも違いますから、デメリットではありません。
マウスです、そういう物です。

●デザインは改良を望む

高級感は無いです。
表面をマットにしたり色のバリエーションを作れば、使ってみたいと思う人がもっと増える気がします。
重心をペン先側にして、もっと細くして、指に馴染むようなカーブを……、改良されると良いですね。

ペン型マウスは発展途上?

「ペン型マウス 400-MABT160」の外観

珍しさに惹かれて購入してみたけれど、いくつかあるマウスの中でエースになるのは難しいですね。
デザインも機能性もまだまだ改良される余地があるのは感じます。

ホイールを押し込む事でクリックになれば指を移動させなくても基本操作ができるのにな〜。

トラックボールが埋め込まれたペン型マウスができないかな〜。

デザインだって、やる気のあるデザイナーさんが考えれば、今まで見た事ない素敵なペン型マウスができそうなのにな〜。

ただ、需要がなければ新しい製品を一から開発するのは難しいんでしょうね。

カワイイのはクジラ型スタンド(制作側にクジラの意図は無い様ですが)なので、クジラを突き詰めたデザイン改良でもありなのでは?なんなら猫型スタンドにしたら?と勝手に思ったり思わなかったり。

サンワサプライ「ペン型マウス 400-MABT160」、いえ、自分にとっては「パソコン作業で腕が疲れて机の上に手を置くのもだるくなった時、ボーッとネットサーフィンする為に太ももの上でスクロール&クリックする用マウス」を紹介しました。

面白いの大好き!


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