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iOS版ブラウザアプリ『Smooz』にVPN機能搭載って利用するしかないっしょ【アプリ配信停止】

*2020年12月23日、セキュリティの問題によりアプリ『Smooz(スムーズ)ブラウザ』は配信停止となりました。
VPN機能はセキュリティの為にと思って利用していたので残念です。
大抵のブラウザではターゲット広告の為に検索履歴などが収集されているのは承知でしたが、許容範囲を超える(送信してはいけない状態でも)情報が送信されていた様です。

今後、本記事をどうするか悩みましたが、どんなアプリでもリスクがある事を忘れてはいけないという再確認と、簡単に記事を削除しては自分の発言に責任を持っていない気がするので、以下の記事内を書き換える事なく残しておく事にしました。*

アプリ好きである。
カスタマイズ好きである。
面白い事好きである。
検索好きである。
なので、ブラウザは色々試している!!

そんなこんなで注目しているブラウザアプリが、

『Smooz(スムーズ)ブラウザ』

アプリ『Smooz(スムーズ)ブラウザ』

Google Play で無料 / 2019年5月時点
App Store で無料(アプリ内課金あり)/ 2019年5月時点

2019年5月時点ではiOS版に限りですが、なんとVPN機能が搭載されています。
無料でも500MB/月、課金すると無制限です!

VPN接続するにはVPN専用ソフトかアプリ、またはセキュリティソフトのオプションが必要だと思っていたのでビックリですね。

Smooz(スムーズ)ブラウザとは

東京にある「アスツール株式会社」が作ったブラウザアプリ。
頻繁にアップデートされているので、常に便利機能が増え続けています。
明日にはこの記事内の情報が古くなっているかもしれません…。

Android版とiOS版では機能の違いがあり、両方のタブレットにインストールして使ってみると「iOS版の方が使いやすい!」と思うのですが、その事情も語られていて信頼性アップです。

なぜiOS版にあるこの機能はAndroid機能に無いの?

結論から言ってしまうとiOS版のほうが開発期間が長いため、iOS版のほうが機能数としては多くなっています。(Android版は2018年2月にローンチしました。iOS版のローンチは2016年9月です。)

開発チームでもこの差については認識しており、なるべく早く大きな差を埋めるべく全力を尽くしておりますので、ご理解いただければ幸いです。

Smooz(スムーズ)ブラウザ/設定/よくある質問 より

ぜひぜひ大きな差を埋めてくださいませ。

本来のオススメポイントは、
タブの管理がPC並みに便利。
ジェスチャーで簡単に様々な機能を切り替え。
データ量節約モード(画像非表示)搭載。
プライベートモードも搭載。
アカウントを作成すると、バックアップできたり、他のデバイスでも利用可。
コメント機能があり、いつの間にか自分の記事にコメントされててビックリしたり。

Android版では無料で広告除去機能あり。
(iOS版は有料プランで広告除去)

iOS版のみで、
画像やテキストをスキャンして検索機能。
3D touchで画像とQRを直接検索。

Smoozブラウザの画像検索
「Smoozブラウザ」の画像検索画面

そして絶賛注目中のVPN接続機能搭載!!

などなど、これらはほんの一部ですからね。

SmoozブラウザのVPN機能(iOS版のみ)

VPN(Virtual Private Network)とは、日本語だと「仮想専用線」。
インターネット接続時にVPN接続する事で、盗み見されたり改ざんされる危険を減少させる事ができます。
アプリの設定からだけではなく、本体の設定画面にもVPNのオンオフボタンが。

「iPad Air2」本体の設定画面
「iPad Air2」本体の設定画面

個人的に利用したい状況は、
「無料の公衆Wi-Fiはそのままだと危険なので、VPN接続にしよう。」
なのですが、このVPN自体の安全性も100%ではないので、
「どうしても無料の公衆Wi-Fiを利用しないといけない時に、VPN接続できるように用意しておいた方が良いかもしれない。」
でも、どこと契約するのが安全なのか判断が難しいので、やはり、
「無料の公衆Wi-Fiはできる限り使わないようにしよう。」

そう思っていた時に登場したのが『SmoozブラウザのVPN機能』なのです。
まず、日本の企業なので安心ポイントアップです。
でも疑い深いから、100%信用はしてないよ〜。
過去に、悪意のある企業がVPN接続時のデータを記録して売っていた…という事件を聞くとね〜〜。

2019年5月時点で接続できるVPNサーバーは5カ国。
今後拡充予定だそうです、期待。

SmoozブラウザのVPNサーバー

対応プロトコルは、IPSec、IKEVで、近日OpenVPNも対応予定だそうです。
この辺りは詳しくはないのですが、OpenVPNが対応したらもっと安心でしょう、期待。

有料プランにすると、『Smoozブラウザ』のみではなく、端末上の全ての通信がVPN接続になるとか。
そんなにお高い訳でもなく、ちょっと惹かれますね。
380円/1ヶ月
880円/3ヶ月
3,300円/12ヶ月

他のブラウザと比べて

スマホ、主にAndroid用ですが、20個以上のブラウザは試しています。
すぐ重くなって固まったり、貧弱スマホには容量が大きすぎたり、開いた途端に偽ウイルス警告画面が出たり、悪くないけどスマホの小さい画面では操作しにくかったり、即アンインストールしたブラウザアプリも多数。
*むやみにインストールするのはセキュリティ上、よろしくありませんよ。

やはり、不動のツートップは「Google Chrome」と「Safari」。

その下には、ややマニアックだけど自分には使いやすいブラウザ。
カスタマイズ好きにはたまらない「Yuzu Browser」。
履歴もキャッシュも残さず広告も無し、シンプルな「minimal Browser」など。
毎日持ち歩くスマホ内にはこれらのブラウザがお気に入り。

そして、毎日持ち歩きはしない、無ければ無いで不自由はしない。
自分のブログの表示確認の為にタブレットの中にインストールしているブラウザアプリが何個かあって、その中に『Smoozブラウザ』がありました。

「iPad Air2(iOS)」と「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10(Android7.0)」の2種類のタブレットにインストールしていますが、動きは軽く、普通に色々な検索にも利用しています。
ただし、Android版はレイアウトの崩れがあったりするのでもう少しね……。

今回、VPN機能が搭載された事で、ブラウザとして一歩リード⁈
今後、Android版にもVPN機能が搭載され、MacのApp Storeでもインストールできるようになったらトップクラスのブラウザになりそうな……。

当分、アンインストールする事なく、発展の様子を見続けたい『Smooz(スムーズ)ブラウザ』ですね。

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