格安SIM『mineo』のエココースは混雑時低速だけどプチ料金割引

ドコモのガラホがメイン通信端末。
スマホやタブレットをイオンモバイルのデータSIM2枚でやりくり。
今後の契約プランの変化、楽天の動向、5G時代突入に向けての情報が常に気になります。

と、言ってもメインがガラホです。
スマホにもバリバリ高速大容量プランなんて求めていないのです。
ちょうど良い速度で、ちょうど良い容量で、ちょうど良いお値段で通信できれば上等!
ちょうど良くて、ちょっと素敵なプランはないかな〜?

おや?ちょっと気になるプランを始めた格安SIM『mineo』。

『mineo』の「エココース」なら
混雑する時間帯に速度制限を適用すると月額料金がおトク!

次に乗り換えるなら、候補に上がってきました。
*記事内は2019年9月時点のプラン・価格(特記が無い限り税抜)です。

『mineo』の「エココース」

『mineo』とは、関西電力グループのオプテージが提供する全国で使える格安スマホサービスです。

格安スマホはmineo

「エココース」は、Aプラン(au回線)とDプラン(ドコモ回線)が対象。
混雑する時間帯に速度制限されますが、50円〜450円割引。
制限中は最大速度200kbpsで土日は速度制限なし!

2019年9月2日(月)より開始。
直前にトライアルとして提供されていたのが本格的にサービス開始です。

デュアルタイプ(音声通話+データ通信)とシングルタイプ(データ通信のみ)共通で割引が適用されます。
速度制限中でもデータ容量は消費されます。

速度制限時間 【月曜日~金曜日】7:30~8:30、12:00~13:00、18:00~19:00
土曜、日曜は速度制限なし。祝日は適用。

3GB▲50円 / 6GB▲100円 / 10GB▲150円 / 20GB▲300円 / 30GB▲450円で、
500MB、1GBで「エココース」の提供はありません……。

低速でもOKな利用者って、元々スマホに容量は求めていない気がするので、500MBや1GBにも割引が欲しかったですね……。

混雑する時間は通信しなくても大丈夫!
Wi-Fi環境も十分にあるから大丈夫!
動画はたまにしか観ないから大丈夫!
テキスト中心の送受信が主な使い途だから大丈夫!

などなど、1日中低速は困るけど、混雑時だけなら全然問題ない!で安くなるなら魅力的ですよね。

世間の流行りは、動画見放題!や大容量プランがお得!ですが、そんなゴリゴリには使わないし〜、と思っていたなら良いかも!(自分ですが)

『mineo』エココース時間帯イメージ
エココース時間帯イメージ

その他の『mineo』の特徴

あまり分かりやすくはないのですが、特徴を出そうと頑張っている感じがします。
やり過ぎて指導が入って方向転換なんて事も、多少あるようです。(笑)

トリプルキャリア対応

au端末もドコモ端末もソフトバンク端末もそのまま使える!

ドコモ・au・ソフトバンクの回線が使えるので、端末そのままで乗り換えやすい!
動作確認端末も豊富!

契約プランは回線ごとに、Aプラン(au)・Dプラン(ドコモ)・Sプラン(ソフトバンク)で、料金の違いが少々あります。
Aプラン(au)がお安めの印象です。

*エココースはAプラン(au)とDプラン(ドコモ)のみですよ

  • デュアルタイプ(音声通話+データ通信)なら、Aプラン(au)月額1,310円〜。
  • シングルタイプ(データ通信のみ)なら、Aプラン(au)月額700円〜。

格安SIM他社のデータプランでは有料のオプションになる事が多いSMSは、

  • デュアルタイプ(音声通話+データ通信)なら無料。
  • シングルタイプ(データ通信のみ)なら、Aプラン(au)はなんと無料、Dプラン(ドコモ)は120円/月、Sプラン(ソフトバンク)は180円/月。

送信料別途必要で送信文字数により3〜30円で、最大文字数と1日に送受信可能な件数(最大200件)には注意が必要です。

通話プランも多種

通常の090・080・070通話は20円 / 30秒です。
これは、ほとんどの格安SIM共通ですね。

オプションとして、

  • 通話定額30(月間最大30分間) 840円/月
  • 通話定額60(月間最大60分間) 1,680円/月
  • mineoでんわ 10分かけ放題(専用アプリ「mineoでんわ」からの通話)
     850円/月 10分経過後の通話料:10円/30秒(税込)
  • mineoでんわ(専用アプリ「mineoでんわ」からの通話)
     月額無料 で通話料:10円/30秒(税込)
  • LaLa Call(050IP通話アプリに登録が必要) 100円/月
     LaLa Call同士は 無料
     LaLa Call→ケータイは 8円/30秒
     LaLa Call→一般加入電話は 8円/3分

どれを選べば良いか?複雑ですね……。

フリータンク

余ったパケットや繰越し期限が切れそうなパケットがあったら
フリータンクに入れて他のmineoユーザーとシェア。
逆にパケットが足りない月はフリータンクからパケットを引き出すことが可能。
全国のmineo仲間みんなで作っていくサービスです。
※パケットの引き出しは毎月21日〜末日

マイネ王コミュニティサイト/フリータンク より

『mineo』の大きな魅力がフリータンクです。
まだまだ試行錯誤されているようで、利用条件が変わる事もあるようです。
災害救助法適用または特別警報発令市町村内では支援タンクが開放されるのも心強いシステムですね。

お試し200MBコース

「エココース」と同時に、「お試し200MBコース」も提供開始です。
お試し利用期間を最大2カ月とし、月額料金がシングルタイプ(データ通信のみ)で300円。
デュアルタイプ(音声通話+データ通信)が1,000円。
お試し利用期間内に解約しても契約解除料はかかりませんが、期間満了後は500MBコースに自動昇格します。
(自動で契約が変わるのは、知らなかったとトラブルになりやすいけど大丈夫?と思ってしまいますが)

格安SIMに移行しようか迷っているなら、まずは「お試し200MBコース」でお手軽にお試しできますね。

その他のその他⁈

期間限定でお試しプランを提供して好評だったら本格稼働と、ニーズに合わせて変化していこうという姿勢が好感を持てます。
時々、失敗作もあるようです。(笑)

マイネ王というコミュニティサイトでは、ユーザー同士のQ&Aが活発でマイネオユーザーでなくても参考になったり。

格安SIMは一人で契約して、一人で設定して、一人で……が基本のはずが、仲間が沢山いる感じがします。

まとめ

実は、『mineo』の評判(デメリット)としてレビューが多いのが、混雑時に速度低下が起きやすいという事

デメリットを逆手に取って、「混雑時に完全に低速にするけど料金割引するよ!」って、何だか笑えますね。
万人に向けて高速化を目指すより、ニッチなニーズを掘り起こす作戦、決して悪くないです。

『mineo』には「mineoスイッチ」という専用アプリで、意図的に低速状態にする機能もあります。
その場合、バースト転送機能が働いて、「通信しはじめ」時に一瞬高速になります。
また、容量を使い切った後の低速時もバースト転送機能が働きます。

高速&低速の切り替えや、低速時バースト機能は、多くの格安SIMでも採用されるようになりました。
普段から低速と高速を上手く使い分けているなら、料金割引もありがたい。

低料金で常に低速という格安SIMもあるのですが、メインのスマホ用にオススメするのは難しいなと思っていたところ、痒い所に手が届きそうな、届かなそうな?「エココース」プラン登場です。

格安SIMは大きく発展するかもしれないし、潰されてしまうかもしれない、あやうい存在であるのは否定できません。
もし移行するならどの格安SIM?という情報を、常に気に掛けながら利用しましょう。