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家庭用シュレッダーは小型が重要!あとはハサミか手動か電動か?

不要な郵便物ってイライラしますよね?
保険の勧誘だったり、不動産の紹介だったり。
選挙の時はビラとかハガキとか、「こんなゴミを送りつけてくる候補者には票を入れないぞ!」と思って投票に行きますが、自分の一票では世の中は変わらないようで……。

読む必要が無いDMでも住所や名前が書いてあるので、そのまま捨てる訳にはいきません。
そんなに頻繁に使う訳でもないので、大きな電動シュレッダーは邪魔です。

リビングの隅の棚の中や、玄関ホールの片隅に置いても目障りにならなくて、小さくて、手軽な…….、手動シュレッダーでも良いんじゃない?
個人情報の管理が厳しい職場ならドーンと存在感のあるシュレッダーがフル活動ですが、家では週に1〜2回使う程度だし。

ハサミタイプとグルグルタイプを使っています。
それぞれの使い心地です。

ハサミシュレッダー

正面から見たら普通のハサミ、横から見ると5本のハサミ。
その名も、ハサミシュレッダー!

ナカバヤシ シュレッダーハサミ NH-S101

ナカバヤシ Nakabayashi NH-S101GN シュレッダーハサミ グリーン[NHS101GN]

価格:1,078円
(2021/5/6 00:49時点)

この形は紙用シュレッダーとしてお馴染みですが、最初は海苔を細く切る為に作られたキッチンバサミだったとか。
海苔用としてはパッとしなかったけど、シュレッダーとして人気です。

ハサミシュレッダー外観

ハサミシュレッダーは保管するのにも邪魔にならなくて良いですよね。

実はとても細かく紙を裁断できるのがハサミタイプです。
裁断された紙の幅は実測値で約3.7ミリ。
細長いままでも十分ですが、もっと細かくしたかったら、90度回転させてもう1回切ります。
とても小さい四角にカットできますね。

ハサミシュレッダーで紙をカット

刃の隙間に紙が詰まったら、キャップの先のギザギザで落とします。

デメリットは、ハサミなので何回もチョキチョキする事になります。
大きい面積や厚めの紙、大量の紙を一度に切ろうとすると指にダメージがきます。
不要なDMは溜めずに処理しましょう。
封書の住所と名前などをカットしたい時、軽く破って必要部分を切り抜いて数回のチョキチョキで済ませるのが腕を痛めないコツです。

文房具売り場や、100均などでも売られているかと思います。
100均でも100円ではない商品だと思いますが。

紙と海苔の二刀流!

紙を切った後に海苔も切りたくなったら、洗ってからにしましょうね。

手動グルグルシュレッダー

人に見せられない文章を書いてある紙をシュレッダーにかけたくなる事、ありますよね?
封筒を使ったダイレクトメールで、封筒の表面に住所と名前、中の印刷物にもご丁寧に住所や名前や何かよく分からないけど数字がいっぱい、ありますよね?

とにかく全体的に切り刻みたい!
ハサミでチョキチョキするには量が多い!

そんな時は手動グルグルシュレッダー。

ナカバヤシ ハンドシュレッダー NSH-S01

ナカバヤシ Nakabayashi NSH-S01WH ハンドシュレッダー ハンドシュレッダ クルッキルストレート ホワイト [ストレートカット /A6サイズ][NSHS01WH]

価格:848円
(2021/5/6 01:03時点)

ハンドル部分を除いた本体の大きさが、W183×D107×H152mmです。
一度に裁断できるのは郵便ハガキなら1枚。
コピー用紙ならA4を2つ折りにして1枚まで。
裁断された紙の幅はハサミシュレッダーとほぼ同じ約3.7ミリのストレートカット。

不要なDMが溜まってしまった時にはハンドルをグルグルしましょう。
上部分は軽く乗っかっているだけなので、カパっと開けてゴミを捨てるのも簡単。

ナカバヤシのハンドシュレッダー外観
ナカバヤシのハンドシュレッダーでA4コピー用紙をカット

手動グルグルシュレッダーのデメリットも、厚い紙だと力が必要で腕が疲れる点です。
ハガキ1枚までOKですが、写真が全面に貼られて通常の郵便ハガキの厚み2倍ほどになるハガキは全く切れません。
表面がうねうねするだけなので、ハサミシュレッダーの方が切れます。

そして、厚みのある紙や粘着質の紙を切り続けると切れ味が悪くなります。
切れた紙が刃に巻き付いてしまう事もあります。
シュレッダー用メンテナンスオイルやメンテナンスシートを使うと、切れ味が少し復活するらしいです。
が、そんなに高機能なシュレッダーではないので、そもそも厚みのある紙は切らない方が良いですね。
コピー用紙2枚分の厚みまでにしましょ。

もう1つ微妙なデメリット。
コンパクトなので、持ち運んで好きな場所でグルグルしたいのですが、上部分を持つと本体とバラバラになります。
下部分を持つと良いかもしれませんが、重心が上にあるので気を抜いて傾けると上部分を落としそうになります。
片手で持つのは至難の技です。
という訳で、100均で買った木箱に入れて保管しています。
持ち運びには木箱を持ちます。

ナカバヤシのハンドシュレッダーを木箱で保管

切れ味良く裁断できている間は良いけれど、長く使うには不満も出てきてもっとパワフルなシュレッダーが欲しくなるかな〜。

小型電動シュレッダー

ハサミシュレッダーと手動グルグルシュレッダーを使ってみて、やはり、どちらも腕が疲れるのが難点。
小型でもう少しパワーのある電動シュレッダーも調べましょう。

アイリスオーヤマ 電動シュレッダー HS4SC

アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA HS4SC 電動シュレッダー ホワイト [マイクロカット /A5サイズ][HS4SC]

価格:5,430円
(2021/5/6 01:06時点)

本体の大きさがW260×D160×H205mm。
定格消費電力が120W。
マイクロクロスカット(2×11ミリ)で、セキュリティ面でも安心できます。
同時裁断はA5で4枚まで。
電動シュレッダーの中ではコンパクトサイズですが、重さが約3.2kgなので持ち運ぶにはギリギリかな?

ダストボックスを開けるか、モーターが過熱すると安全機能が働いてストップします。
しかし、裁断部分に力が加わるとすぐストップする訳ではないので、小さなお子様がいる家庭では指などを入れないよう注意が必要です。

まとめてシュレッダーしたい!セキュリティレベルは高めに!利用する自分(または家族)はとっても非力!
なら、電動シュレッダーの方が向いていますね。

シュレッダー選びのまとめ

手動シュレッダーはコンパクトですが、ある程度の腕力を使うので電動が欲しくなります。

電動ならばもっと厚い紙でも切る事ができたり、CDなども裁断OKな機種が多いです。
でも、本体サイズが大きくなってしまいます。
家庭用ではそこまでの機能は求めない(CDを切る必要に迫られる事はそんなに無い)ので、小ささを重視では?

もう1つ重視する部分に裁断された紙片の大きさもあります。

  • ストレートカット(真っ直ぐ短冊状の裁断)
  • クロスカット(小さな紙片に裁断)
  • マイクロクロスカット(さらに微細な紙片に裁断)

他にもミニクロスカットとか、スパイラルカットとか、細かく違う名称があります。
よっぽど機密情報をお持ちのご家庭でなければストレートカットでもOKです。
ただし、カットされた紙幅は4ミリ未満に、できれば3ミリ以下が安心。

クロスカットでは、ストレートカットより紙幅が広い機種も多いので、購入前に確認してください。
例えば、幅5ミリ×長さ40ミリのクロスカットだと封筒の名前部分が丸々残ってしまうかもしれません。

これらをふまえて、

  • 家庭用シュレッダーはコンパクトが優先ですが、それなりに頻繁に使うなら電動がオススメ!
  • 小さいお子様や元気に走り回るペットがいる家庭なら、安全面(異常を感知したらストップする機能があるか?)はとっても重要!
  • カットされた紙片の大きさはセキュリティ面で重要ですが、ゴミ箱に捨てる時に切れてるかをサラッと確認するのが苦にならない量なら、それほど気にしなくても大丈夫では?

ゴミを溜め込まないキレイ好き!今日のDMは今日中に処分する!家の中に余計な物を置いてインテリアの邪魔をしたくない!なら、
ハサミシュレッダーでも、案外、良いんじゃない?




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