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ELPAの全”手”動洗濯機(WS-01)は電気代ゼロで脱水もできる!

何故か家に居る時間がたっぷりあるんだな〜。
そうだ!掃除や洗濯をして家の中を片付けよう!

でも掃除も洗濯も大嫌い。
掃除は途中でやーめた!と言ってもそんなに問題は無いですが、洗濯は途中でやめる訳にはいかない……。

洗濯物のシワをパンパンしながら干して、洗濯機を洗って次回の洗濯に備えるまでが洗濯です!

もちろん、我が家はシワを取りながら乾燥させる事ができる高機能な洗濯機ではありません!
1度の洗濯でも分別して洗濯機を回すので最低2回、多ければ3〜4回。
1〜2時間を洗濯の為に費やす事になります。
だから、たまる前に下着や靴下やタオル程度はこまめに手洗いして、洗濯機を動かす回数は極力減らしているのですが、手洗いは手で絞るのが辛いんですよ。

手で絞るのが辛い。
腕が辛い。
手首が辛い。
手洗いした時の脱水の辛さを何とかしたい!
ものぐさ発動!

脱水ができて、深夜でも苦にならずに使える小型洗濯機。
『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』を買いました。
自動ではありません、手動です、ハンドパワーですよ!
ELPAって電器屋さんじゃなかったっけ?というのも面白いと思った一因ですね。

『ELPA 全手動ウォッシャー』と『SANKO コンパクト洗濯機2』

『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』

ELPA エルパ WS-01 全手動ウォッシャー

価格:6,580円
(2020/4/21 00:59時点)

容量 約2Kg
外形寸法(約) 直径340×高さ343(mm)(最大値)
質量 約2Kg

青いバケツ型、デザイン性は悩む所ですね……。
脱水ができる小型洗濯機は種類が少ないんです。
洗うだけならもっと小洒落たバケツ型もあるんですけど……。

もう1つ、最後までどちらにしようか悩んだ小型洗濯機も紹介します。
全手動ではなく、半手動洗濯機です。

『SANKO コンパクト洗濯機2(SSWMANFM)』

サンコー SANKO SSWMANFM コンパクト洗濯機2[洗濯機 小型 一人暮らし]

価格:8,280円
(2020/4/21 01:01時点)

サイズ 幅345×高さ465×奥行345(mm)
重量 5kg
標準洗濯容量 2.0kg(乾燥時の布質量)
標準脱水容量 1.0kg
定格電圧 100V
定格消費電力 240W

デザインは『SANKO コンパクト洗濯機2(SSWMANFM)』の勝ち。
回転(洗濯&脱水)には電力を使います。
その他の排水や給水、洗濯から脱水への切り替えなどにはハンドパワーが必要です。

どちらの洗濯機も洗濯物の容量は約2kgで同じ。
高さは10cmほど『SANKO コンパクト洗濯機2(SSWMANFM)』の方が高いですが、置くスペースはほぼ同じです。
重さは2kgと5kgでだいぶ違いますが、5kgなら移動させる事も苦ではないかな?

どちらも簡易脱水で完璧な脱水は無理ですが、手で絞るよりはずーっと楽です。
試してみなければわからない部分ですが、実際、タオルなどは水がポタポタしない程度には脱水できました。
手でも絞りにくい厚手の生地などは十分な脱水はできないかもしれません。
ポタポタしても良い場所に干す必要があります。

電気を使うかどうかはどちらでも良かったのですが、『SANKO コンパクト洗濯機2(SSWMANFM)』は「家電リサイクル対象商品」です。
処分する必要が出たら、各市町村の処分方法に従わなければならないんです。
試しに買ってみて使えなかったら処分するかもしれないのに面倒ですね……。

脱水時の容量が、『SANKO コンパクト洗濯機2(SSWMANFM)』は1kgで、画像で見る限り脱水用バスケットの小ささが気になります……。
『全手動ウォッシャー(WS-01)』の脱水用バスケットは大きいですね。

悩みましたが、『全手動ウォッシャー(WS-01)』を購入しました!

『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』で洗濯する

『ELPA 全手動ウォッシャー』の使い方

約40cm四方の段ボールが届きました。

注意が必要なパーツが「パルセーター」です。
下の画像では左下、洗う時に回転する重要なパーツです。

『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』のパーツ

画像は既に組み立てた状態なのですが、段ボール開梱時は「パルセーター」のパーツが3つに分かれています。
それぞれツメ2つをカチッとさせてしっかりはめます。
ここで無理に力を入れて壊してしまったら回転できなくなります。
壊すかも?と思うぐらいキツかったんです。
マイナスドライバー2つを駆使しながら、平均的に力が入る様に、斜めにならない様に、ツメを折らない様に、慎重に組み立てました。
清掃時には分離させるべきですが、2度と分解したくないです、壊す自信があるから……。

「パルセーター」とフタの裏側が噛み合う事で回転するので、どちらが壊れても回転しなくなりますよ。

『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』の回る仕組み

では、洗濯を始めましょう。

水を入れますが、注入用のホースは無いので蛇口から直接入れるか、バケツや洗面器、または自前のホースを使ってください。
(『SANKO コンパクト洗濯機2』には注水ホースが付属しています。)
水量はMAXの印が最大位置で約10リットル。
本体の半分チョットまでなので、結構少ないんだなという感じです。

では、セーター(そんなに大事ではない奴です)を洗ってみます。
セーターは1枚が限界ですね。
取扱説明書にはTシャツは3〜4枚とありますが、4枚はキツいかな……。

いざ、液体洗剤を入れてフタをしてグルグルッ……。
重い……。
付属のクランク型可動式ハンドルは必須です。

『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』の外観

ハンドルは重いのですが、力任せに回したらフタと「パルセーター」が噛み合う部分を壊しかねません。
動き出し始めは優しくスタートしましょう。
途中で洗濯物が「パルセーター」に絡んで重くなったなと感じたら、無理せず手を止めてほぐしてください。

ハンドル1回転で内部は5回転します。

通常の洗濯機の様に回転&逆回転を繰り返したいのですが、フタを開けるのと同じ方向(反時計回り)に回すと、フタが外れそうになりますね。
しっかり押さえながら回してください。

水量は少ないので、洗濯物が上下する動きは無いですね。
まんべんなく洗いたいと思ったら、途中でフタを開けて自分で攪拌するのが良さそうです。

取扱説明書に洗濯時間の目安が1〜2分とありますが、時間より回転数で感覚を覚えた方が納得して洗濯できそうですよ。

普段手洗いをする時の力加減や、洗濯機のおしゃれ着洗い設定の水流と比べると、ゆっくりめに回して20回ぐらいかな?とか、汗が染み込んだタオルだから100回転させよう!とかね。

排水は横の排水ホースを下に向けてプラグ(ホースのフタ)を外します。
さて、このプラグがホースを本体に引っ掛ける役割もしているのですが、雑に扱うと引きちぎってしまいそうです。
ちぎれてしまったら自分で針金などを駆使して引っ掛け部分を作る必要が出てきそうです。
できればココも壊したくない部分です。

『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』の排水ホース

水を入れてすすぎを繰り返したら脱水作業に入ります。

洗濯物をいったん取り出し、「パルセーター」を外し(真上に抜く)、脱水用バスケットを取り付けます。
本体底の軸に脱水用バスケットの中心がハマるのを手探りで確認します。

排水ホースを下向きにしてプラグを開けた状態でハンドルを回します。
洗濯物が内部で偏っているとガタガタ暴れるので、ならして入れてください。

脱水用バスケットはフタと噛み合う部分が「パルセーター」より外側です。
つまり、回転させる力の入り方が軽く済みます。
高速回転するほど脱水効果も高いので、時計回りに100回ぐらい回すと良いですね。

洗濯物を取り出して干したら軽く内部を洗って邪魔にならない場所に収納します。
構造は単純なので、洗うのも楽ですね。

『ELPA 全手動ウォッシャー』まとめ

さてさて、『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』を購入しましたが、『SANKO コンパクト洗濯機2(SSWMANFM)』でも良かったかな?という迷いもありますよ。

『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』のメリットは、第一に電源が必要無い事。
屋外や停電時でも洗濯できます。

スピードや回転数は汚れ具合によって手加減できます。

少量の洗濯や予洗いにも最適。
手で揉み洗いしたい時も、開口部が広いので両手を入れるのも余裕があります。

洗濯や脱水の為の回転を電気の力に任せたいなら『SANKO コンパクト洗濯機2(SSWMANFM)』かな〜。
水を抜いたり脱水用バスケットをセットするのは人力が必要なので、任せっぱなしにする事はできませんが。

デザインは納得できないので、自分でイラストを描いてしまいました。
↓ささやかな抵抗です。

『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』にイラストを描く

洗濯が嫌いだから、洗濯物がたまるのを見たくないから、1回の洗濯に時間をかけたくないから、『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』。

深夜でも思いついた時にすぐグルグル洗濯したいから、『ELPA 全手動ウォッシャー(WS-01)』。

脱水機能がある小型洗濯機、オススメですよ。

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