2019年4月15日、以前より噂のドコモの新料金プランが発表されました。
この記事は、『ガラホユーザー&ガラケーからガラホへの機種変更』向けの内容です。
世間では、『ギガホ』とか『ギガライト』とかギガギガ言うておりますが、ガラホ向け『ケータイプラン』の情報ですよ。
各新プランは2019年6月1日(土曜)提供開始です。
従来の「カケホーダイ&パケあえる」のFOMA、Xi料金プラン、「docomo with」「月々サポート」「端末購入サポート」などの割引サービスは、2019年5月31日(金曜)をもって新規申込み受付を終了。
現在契約中のプランは継続利用OK。
月々サポートが無くなる端末料金に関しては、新しい割引プランが「スマホおかえしプログラム」ですが、ガラホには関係ありませんでした。
今後、ガラホ向けにも割引プランを考えてくれるよう願います。
最初に言っておきますが、4割値下げはガラホには全く関係ないですよ…。
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ガラホ向け『ケータイプラン』
*2019年6月以降も料金改定がありました。
最新の料金プランで記事を修正しています。
以下、記事内は特記が無い限り税込料金です。
ケータイプラン月額料金 (2021.10~) | 1,507円 |
---|---|
1,320円(dカードお支払割適用時) |
月額料金の中にはISP接続料金(今まではSPモード料金として別途330円)が含まれています。
利用可能データ量は100MB。(超過後は送受信最大128kbpsの低速通信に)
料金が加算される訳ではないのがチョット安心ポイント。
スピードモード/1GB追加オプションの利用は可。
ふむふむ、で?ん?むむむ?
音声オプションが、
●かけ放題オプション 1,870円
●5分通話無料オプション 770円(5分超過後は30秒あたり22円で、家族間通話は無料)
えっ、通話プランがオプション!!!
ビックリですね〜。
今までは、通話プランが基本プラン、オプションがデータプランでした。
ガラケー&ガラホの利用用途として需要が少なくなかったはずの『電話だけで良い』を封じられました?
基本の月額料金だけでも通話はできます。
その場合、家族間通話は無料。
家族以外への通話は30秒あたり22円。
現実的なプランは、5分までの通話無料にして、
1,320円+770円=2,090円でしょうか?
かけ放題にすると、
1,320円+1,870円=3,190円
尚、『ケータイプラン』では、「ずっとドコモ特典」が適用されます。
お誕生月にdポイントクラブのステージに応じてdポイント(期間・用途限定)が貰えます。
貰うには手続きが必要なので忘れずに。
あと、地味に「eビリング割引」は対象外です、▲20円ですけど。
↓2019年10月からの料金プランについては、よろしかったらコチラもどうぞ。
『ケータイプラン』はステージにより年1回もらえるポイントにダメージもっ⁈
従来の『ケータイパック』
*新規受付は終了していますよ。古いプランなのでサラッと紹介します。
従来の『ケータイパック』だと必須の基本通話プラン。(いずれも2年の定期契約ありの料金)
●シンプルプラン 1,078円
●カケホーダイ 2,420円
●カケホーダイライト(5分以内の通話が無料) 1,320円
インターネット接続料金が、
●SPモード 330円
メールなどを使う為にデータプランを付けて、データパックが、
●10MBまでなら330円、超過後は従量制で最大4,620円。
5分以内の通話無料にすると、
1,320円+330円+330円=1,980円です。
カケホーダイなら、
2,420円+330円+330円=3,080円
従来の『ケータイパック』の方が少々お安いですが、データ使用料が10MBを超えないように注意が必要。(個人利用のテキストのみキャリアメール程度だとそうそう超えません)
100MBまでは高速で使える『ケータイプラン』も悪くはないですね。
SMS(ショートメッセージ)はどちらのプランも使用量に応じて別途料金が発生します。
通話のみの利用者が困惑
「ガラホorガラケーは電話専用、データ通信はタブレットやパソコンだし〜。
形もコンパクトでポケットに入れやすい、少々手荒く扱っても丈夫な所が魅力。
通話だけならカケホーダイでも2,420円、ライトなら1,320円だもんね〜。」
それが、新プランでかけ放題にすると合計3,190円ですと?
(カードケータイKY-01Lでもかっ??)
通話だけなら従来のプランを継続しかないですね。(悲)
格安SIMの通話プランについても、少し調べてみました。
↓よろしかったらコチラの記事で。
ガラケー(FOMA)からガラホ(Xi)へは?
通話のみの契約なら、従来のカケホーダイorカケホーダイライトで。
『SH-02L』に端末の月々サポートが適用されて実質0円になるのも2019年5月31日まで。
ガラケーを長年2,000円前後で契約していた方は、『ケータイプラン』で契約してもそんなに違和感は無いでしょう。
機種変更時の端末代金だけが、ずっしり重く感じますけど……。
「はじめてのスマホ割」が適用されるのは『ギガホ』か『ギガライト』での契約です。
まとめてみると…
「基本が通話プランで、オプションがデータプラン」が反対になって、
「基本がデータプランで、オプションで通話プラン」になるとは想定外でした。
これ、ガラホ利用者の方が打撃が大きいです。
データ通信が必要になった時だけデータプランを契約して、いらなくなったら契約を外すという技が封じられた…。
なら、ガラホにも自由にアプリをインストールさせて欲しい〜〜〜。
「基本がデータプランで、オプションが通話プラン」は、『ギガホ』や『ギガライト』でも同様です。
しかし、スマホならほとんどの方がデータ通信も通話も両方契約するはずなので、どっちがメインでも構わない。
なんなら電話はしなくても、連絡手段はLINEでもフリーメールでも、アプリの無料通話だってありますしね……。
従来プラン『ケータイパック』の方が安いし、現在の端末代金は払い終わっているし、6月になったら端末代金が高くなるし、でも、現在の端末が調子悪いわけでもないんだけど……。
現在、ガラホ『SH-01J』を『SH-02L』に新調しようかどうしようか?激しく葛藤中。
………………。
3日ほど考えて、従来プランのまま機種変更することにしました!
テヘッ!
コメントは優しくどうぞ
2019/10/1 以降の契約ではケータイプラン 定期契約無し 1370円
を追記されるとよろしいかと。
ご指摘ありがとうございます。
他の記事も含め、正しい情報になる様に修正していきます。
あまり注目されていないケータイプランにコメントいただいて、なんだか嬉しいです。