ドコモの大幅な料金プラン改定を前に、従来プランのまま機種変更。
ガラホ『AQUOS ケータイSH-01J』から『AQUOS ケータイSH-02L』へ。
地味な変更過ぎるので、周囲には言ってません。
ピンク色からピンク色へ。
絶対「なんで?」って言われますから……。
色味とか、形状とか、手触りとかチョット違うんですよ……。(汗)
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ドコモのガラホ用『ケータイプラン』
世間では、『ギガホ』や『ギガライト』の話題ばかり。
『ケータイプラン』はあまり注目されていないプランです。
以下、税込月額料金です。
『ケータイプラン』
ケータイプラン月額料金 (2021.10~) | 1,507円 |
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1,320円(dカードお支払割適用時) |
利用可能データ量100MBまで。超過後は低速に。
スピードモード/1GB追加オプションの利用可。
音声オプション
・1,870円(かけ放題)
・770円(5分通話無料・超過後30秒22円)
基本料金だけでも通話可ですが、30秒22円。
指定されたファミリーへの通話はどのプランも無料。
SMS送信は別途料金。
eビリング割引は対象外。
とてもシンプルなんですが、従来の『ケータイパック』を利用していた身からすると値上げになってしまうのです。
旧『ケータイパック』
さて、新規受付終了した『ケータイパック』をあまりオススメする訳にもいかないので、さらっと紹介。(2019年5月31日で新規受付終了)
自分が契約している、5分無料通話+10MB以下のデータ通信の組み合わせで、
1,320円(5分無料通話)
330円(SPモード)
330円(10MBまでデータ通信)
▲20円(eビリング割引)
合計 1,960円
→『ケータイプラン』だと2,090円⁈
ガラホ利用として需要が多いはずの電話だけプラン、5分通話無料なら
1,320円
→『ケータイプラン』だとやっぱり2,090円⁈
電話を受けるだけなら1,320円でもなんとか運用できるけどね。
新プランを聞いた時の衝撃は、↓こちらの記事でも。
軽〜い通話と軽〜いドコモメールをお手軽料金で契約するなら、従来の『ケータイパック』の方がお安いしね〜。
2,000円オーバーか以下かって、気分的に大きく違うしね〜。
3日ほど考えて、契約プランは変えずに月々サポートを適用させて機種変更決定!
↓6月以降に機種変更するなら『arrowsケータイF-03L』が選択肢に加わりますよ。
『ケータイプラン』向きの運用は?
『ケータイプラン』も全然悪くはないんですよ。
100MBまで利用できて、1,100円/1GBで追加できる事も考えると、ガラホに通知を集中させても余裕がありそうです。
PCメールを受け取る設定ができるので、持ち歩きはガラホだけにして、緊急ではないメールは後でパソコンから。
緊急な用事はクッキリハッキリ聞こえる電話で。
超緊急な電話はやはりキャリアの通信の方が安心です。
自分の場合、「格安SIMだと電話のかけ方に一癖あるので焦ってしましそう…」というのがドコモのケータイを切れない理由です。
アプリは基本的には追加できないので、ついついゲームしたり動画を観る事もなく、時間を有効に使えそうですし。
道に迷った時、現在位置を調べる為にMAPを立ち上げる程度なら大丈夫でしょう?
ナビさせるのはデータ量が心配ですけど。
10MBまでだと出来るだけWi-Fiを利用するのが前提でしたが、100MBまでなら自宅にWi-Fi環境がなくても安心できそうです。
あっ、画像送受信時のデータ容量には気を付けてくださいね。
ちょっと戸惑った機種変更
手数料無料のドコモオンラインショップで注文。
自分の都合の良い時間に受け取りたかったので、近くのドコモショップを指定して、車でチャチャっと受け取りに。
以前はコンビニでも受け取れたそうですが、不正があったようでコンビニ受け取りは不可。
自分で全て機種変更するつもりだったのですが、ドコモショップでデータの移行などもしてくれるそうなので、スタッフさんに両機を託す。
*2019年12月より、オンラインショップで注文してドコモショップ受け取りにした場合、データ移行をお願いするには手数料3,300円が発生します。
何もせず受け取るだけなら無料ですので、自分でできる方は頑張りましょう!
SIMの挿し方が難しいし!
他のスマホやタブレットでは格安データSIMを入れ替えながら使っているので、簡単にできると思っていたのですが………、普通は簡単にできます。
大抵はホルダーに乗っけて、本体にスルっと入れるだけ。
が、『AQUOS ケータイSH-02L』はスロットカバータイプで、そのカバー部分をなかなか固定できません!
壊す直前と思われる力を入れて押し込んでやっと固定できました。
不器用さんには危険です!!
スタッフさんに入れ替えてもらった後、家に戻ったら「SIMが挿入されていません」と表示されていたので、原因を探るのに余計な時間が掛かってしまいました。
考えられるのは、
- もしかしたら本体の初期不良
- SIMの故障
- 自分の挿し方が間違っている
ぐらいの原因なのですが、スタッフさんの作業を挟んでしまったので、
- SIMを挿す前のホルダーが、どういう形で固定されていたのかわからない
- 壊れやすそうなホルダーだから、もしかしてツメ部分が壊れた可能性もあるが、どの段階で壊れたのか判断がつかない
- スタッフさんができないのなら、正解の方法をどこに聞くべきか悩む
さらに、
- 機種変更前の『SH-01J』の固定方法とは全然違う(『SH-01J』は簡単です)
- 隣のSDカードの固定方法とも違うようだ
- ダウンロードした取説を読んでも「スライドさせてロックする」と書いてあるだけ、「ロックできない!」と心の中で叫び続ける
スタッフさんにお願いするなら、しっかり固定されて、画面でも通信しているのを確認してください。
スタッフさんも『SH-02L』がこんなに面倒だなんて気付いていないでしょう。
自分で挿すなら、壊さないように気を付けてください。
『SH-01J』にSIMを差し替えながら遊ぼうと思っていたけど、もう取り外したくない…。
おサイフケータイの機種変更手続きを忘れずに
ドコモのガラホはおサイフケータイが使えるのも大きな魅力。
ソフトバンクとワイモバイルで発売されている『SH-02L』の兄弟機は、おサイフケータイ使えませんよ。
それぞれの機種変更手続きがありますので、何種類も設定している方は、事前に確認しておきましょう。
もし、旧機種を下取りに出すなど、手放してしまったら面倒になる場合もあります。
一番面倒な手順(いえ、セキュリティがしっかりしている手順です)が、旧機種でデータを預ける手続きをして、新機種で受け取るパターンですね。
自分が利用している『iD』が該当します。
でも、事前に確認しています!
SIMが挿さっている状態で、モバイル通信の状態でアプリから機種変更でしょ!
楽勝!楽勝!……のはずが、何回やってもエラー「dアカウントを設定するかWi-FiをOFFにしてください」となりました。
dアカウントは何度も設定し直してみたり、Wi-Fiはもちろん切って、念の為、外で自宅Wi-Fiの届かないところで試してみたり。
何度やってもムリ……、ドコモに調べてもらうまで古い機種を使い続けよう。
証拠のエラー画面をスクショしておこうと自宅Wi-Fiに繋がった状態で『iD』アプリから機種変更ボタンをポチっ。
ん?ん?ん?成功しました?
何故でしょう?Wi-Fiに繋がった状態で『iD』の移行ができました。
もし『iD』の機種変更のエラーで悩んだ場合は、常識外の方法?も試してみてください。
『SH-01J』から『SH-02L』地味な機種変成功
『ケータイパック』から『ケータイプラン』にすると自分は値上がりになってしまうので、ドコモへチョット抵抗の意味も込めて機種変更しました。
月々サポートも2年付くので、簡単にはプラン変更を勧めては来ないでしょう?
端末代金は、新機種が発売されたら型落ちで値下がりする可能性もありますが、月々サポートがなくなり、6月以降の『SH-02L』の端末代金は、なんと総額31,680円です。
いやいや、同じ機種でこれだけ値段が変わるのはキツいっしょ。
そんなこんなで、月々サポートを適用させたXi→Xiの機種変更実質端末代金1万円チョイを、貯まっていたdポイントも使い、7,000円ほどを24回払い。
見た目もほとんど変わらず、不思議な機種変更と思われるでしょうね……。
『SH-01J』と『SH-02L』の使い勝手の違いは、次回。
おや?あれ?と思う点もいくつか。
『SH-01J』で満足できているなら、わざわざ『SH-02L』に機種変更するメリットはそんなには無いですよ。(笑)
コメントは優しくどうぞ