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ウェアラブル端末『Fitbit Alta HR』を使い続けて約1年

『Fitbit Alta HR』を使う猫の手

『Fitbit Alta HR』を手首に装着し続けてもうすぐ1年。
1年経ったらどんな感じ?

『Fitbit Alta HR』とは

ウェアラブルデバイスとして『Apple Watch』に対抗する人気ガジェット。
2017年4月発売で「スマートウォッチ」、「活動量計」、「フィットネスリストバンド」というジャンルでも紹介されています。
Fitbitはこれらのジャンルでトップを競うメーカー、信頼感は問題なし。
『Fitbit Alta HR』は量販店やネット通販で2万円程度です。

Fitbit の公式サイトへ

=2019年3月追記=
『Altaシリーズ』の後継機として『Inspireシリーズ』が発売されました。
公式サイトから『Altaシリーズ』は消えています。

特にFitbitマニアではないんですよ(笑)『Inspire HR』という機種が発売されるので、『Fitbit Alta HR』→『Fitbit Charge 3』と2機種を使ってきた次に選ぶとしたら『Inspire HR』かな?って。なんとなく気になってしまうのです。
Fitbit Alta HR

『Fitbit Alta HR』は活動量計としての機能を重視して作られています。
電池持ちは約1週間、通知をオンにしておけば「バッテリーが少なくなっていますよ」とメールが届くので、その日の夜に充電すればOKです。
しばらく使っていれば、電池残量から今日充電しないと!といタイミングがわかるようになりますけどね。

『Apple Watch』はスマホの操作を手首でできるという機能の方がアピールポイントですが、活動量計としても魅力的ですね。
新製品情報も常に気にしています。
『Apple Watch』は多機能過ぎる分、値段と電池持ち、そしてデザインがネックです…。

『Fitbit Alta HR』もスマホのアプリと連動することで、沢山の機能が利用できます。
有効活用しているのは主に健康管理機能。

  • 24時間心拍数を測定(ボタンを押した時だけ計測ならもっとお手軽価格の製品もあり)
  • 睡眠記録
  • 歩数計(実際より多く計測されるので注意)
  • 電波時計

他にも、運動時のデータを記録できたり、カロリーを管理できたり、スマホの着信通知ができたり、他の人と記録を競ったり、最近は女性特有の体調管理機能も追加されました。
などなどありますが、必要なかったので最初に遊んだだけで停止させています。

尚、下記画面はある日のスマホアプリでの心拍数記録例です。
5分間ごとの平均心拍数がグラフで表示されます。(赤文字はスクリーンショットの上に書き込んだものです)
9月6日の北海道地震があった日(我が家は震度5強)、上昇下降が大きかった日です。
1日中自宅に居たのに運動ゾーンまで心拍数が上がった時間が3時間3分もありました。

『Fitbit Alta HR』の心拍数記録画面

心臓に不安があるので24時間心拍数を測定してくれる、腕時計としてオシャレ、すぐに壊れない(安物はすぐ壊れるらしい)、という条件に合うのは『Fitbit Alta HR』でした。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、汗ニモ負ケズ、稼働しています。

機能を全部使いこなしたら、とってもお得なお買い物ですよ。

チョッピリ残念に思う点を少々

ボタンは一切なく、「トントンと叩く」か「腕をスッと上げる」動作で画面表示されます。
例えば机の下で、相手にわからないようにコッソリ時刻を見たくても見ることができない。
オーバーアクションが必要なのはチョット残念。

画面は少々荒いので、一度に多くの情報は表示されません。
軽く叩く事で、設定した項目が順番に表示されます。
通常は秒付き時計を表示させていますが、日付&曜日も一緒に見たかった。
アプリの設定でどれかを選ばないといけなくて、一緒にはムリのようです。

防水機能はありません。
防水が必要なら他の機種を選ぶべきではあるのですが、24時間装着が基本なら、気を使わずに水仕事ができるようにしてほしかったですね。

2〜3日に1度、アプリと同期させて記録を見ているのですが、少し時間がかかります。
通常時もBluetoothで接続させておけば常に同期しているのでしょうが、バッテリーを消費してしまうのでオフにしています。

お子様用として『ace』というデバイスが発売されたのですが、外観は完全に『Fitbit Alta HR』です。
デザイン重視で選んだのに(大人の女性としてね)、チョット残念、いえ、ケッコウ残念。

今後の改良希望を少々

「健康に不安がある人の為の体調管理機能」と、「スポーツ中のデータ記録を必要とする人の為の機能」を分けて、別のデバイスにした方が購入する理由ができる思います。
現在は「結局、何ができるのかわからない」ので、よっぽど興味が無いと調べるのも面倒な物体になっている気がします。

そして、なんと言ってもデザイン。
女性にとってファッションの邪魔にならないデザインにしてもらわないと、24時間装着するにはキツイです。
『Fitbit Alta HR』がギリギリセーフですが、傷が付きにくいよう角を無くすなど、まだまだ改良の余地があると思います。

『Fitbit Alta HR』を1年使い続けると…

もう表面&側面は傷だらけです。
表面には微妙にカーブが付いているので、保護フィルムを貼っても端からすぐ浮いてきて諦めました。

『Fitbit Alta HR』に沢山の傷

ベルトは消耗品ですね。
購入した時の純正品1本の他に、他社メーカーですがほとんど同じで色違い3本セットの計4本用意しました。
現在最後の4本目を装着中…。

純正品は本体との繋ぎ目が歪んで外れてしまい、他社メーカー品はベルト押さえの部分がいつのまにか破れる。
気付かずに落とさなくて良かったです…。

『Fitbit Alta HR』のベルト破損

新しいベルトを購入しようか?本体ごと新製品を購入しようか?
購入1年後が悩みどころになるようですね。(個人の感想です)

Fitbitの新製品である『Versa』は丸みのある正方形で、『Apple Watch』に何だかソックリ。
他にも性能に信頼の置けるメーカーで気になるのは『GARMIN』『POLAR』など、スマートデザインの端末も発売されていて、今後の新製品に注目です。

ウェアラブル端末を選ぶ判断基準は

種類が多くて何を基準に選べば良いのか悩むと思います。

  • 時計として?活動量計として?スマホの機能の一部として?
  • アプリとの連携が必要なので、自分のスマートフォンに対応しているか?
  • すぐ壊れる安物ではないか?(レビューを沢山チェック)
  • 電池持ちは?
  • 大きさ・重さは納得できる?
  • 無駄な機能が多すぎない?

などですが、性能面は『Apple Watch』と比べてどう?というのが判断基準としてわかりやすい気がしますよ。
『Apple Watch』なら量販店でも展示されている事が多いですし、詳しいスタッフなら「他メーカーのはね………。」と、説明してくれるので。

あまり浸透していないウェアラブルデバイスですが、これからもっと使いやすく進化するよう期待します!

=2019年1月追記=
『Fitbit Charge 3』に乗り換えちゃいました。

Fitbit Charge 3に乗り換えました。Alta HRが突然壊れてしまったから…。幅がチョット広くなって、チョット機能が増えただけと思ったら、初期設定する段階でチョット難儀しました。同じFitbitでも違いはチョットではないのですね…。
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