おっ、『HUAWEI nova lite 3』が量販店でも販売開始ですね。
とっくに販売しているイメージでしたが。
そういえば、イオンモバイルで本体だけ購入したんだっけ、5%引きの日に……。
元々お手頃価格なのに、半年前より値段が下がっています。
では、6カ月間使用している感想です。
結論を先に言うと機能はそこそこ、何かとお騒がせなHUAWEIですが、普段使いに問題は感じないです。
えっと、ガラホとの2台持ちなので電話としては使っていません。
SMS用の電話番号を付けてあります。
オンラインゲームは苦手なので、遊ぶゲームは一人でコツコツできるパズルゲームやシミュレーションゲームです。
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『HUAWEI nova lite 3』の基本スペック
HUAWEIの中でもお手軽ラインのnovaシリーズですが、はじめからAndroid 9.0です。
他のハイエンド機種でもAndroid 8が主流だった半年前から。
ただし、先日発表されたAndroid Qへのバージョンアップ予定機種からは漏れました。
『HUAWEI nova lite 3』を購入しようかどうか迷う方は、高機能を求めている訳ではないですよね?
2万円台の機種に対して、4〜5万でもおかしくないよね?ぐらいのお得感があったら万々歳ですよね?
気になるのは、大きさとか電池持ちとかですよね?
それならお値段以上の満足感ですよ。
ちょっと画面が大き過ぎる気がしますが、バッテリー容量は充分でしょう?
SIMは2枚セットできますが、microSDカードを入れたらSIMは1枚のみです。
ディスプレイ | 約6.21インチ 2340 x 1080ピクセル |
---|---|
対応OS | EMUI 9.0 (Android 9 ベース) |
メモリ | 3 GB RAM / 32 GB ROM |
バッテリー | 約3400 mAh |
CPU | HUAWEI Kirin710 オクタコア |
もっと詳しいスペックはHUAWEI公式サイトで確認してくださいね。
ちょっと斜めから『HUAWEI nova lite 3』を紹介します。
やはり不安になるHUAWEI?
HUAWEIと聞くと、やはり不安に思いますよね。
自分の場合、機種変更前も他社ですがAndroid。
基本はGoogleアカウントで利用できるサービスをデフォルトに指定しています。
『Gmail』やGoogleの『カレンダー』など、機種変更も楽なので。
えっと、Googleが信用できるかどうかは別問題ですけど。
HUAWEI IDは登録していませんし(登録しなくても何も不自由はありません)、プリインストールされていた独自のアプリは出来るだけ削除しました。
『メール』とか『ヘルスケア』とか『ヒント』とか『パーティモード』『Phone Clone』などは削除できました。
アンインストールしたくてもできないアプリが、『AppGallery』や『カレンダー』や『連絡先』『テーマ』『HiCare』などですね。
強制停止させていますが、自然とキャッシュが溜まっているので時々消したり。
多分、消したらダメだろうな〜と思うのが、『HUAWEI Mobile Services』とか『HUAWEI ホーム』などですね。
購入後、アップデート(おそらくセキュリティバッチの)は何度かありましたよ。
これらをふまえながら、
『HUAWEI nova lite 3』のオススメポイント
HUAWEIの中でもnova liteシリーズはエントリーモデル。
『HUAWEI nova lite 3』の1年前に発売された『HUAWEI nova lite 2』も大ヒット機種。
スマホケースを探しても、『HUAWEI nova lite 2』の方が沢山種類がありますね。
なので、未だに本体購入時に同梱されていた透明ケース、そのまま使っています……。
画面にもフィルムが貼ってありました。
決して保護の為のフィルムではない、そのうちガラスタイプの画面保護シートにしようと思いながら、そのまま使っています……。
『指紋センサー』と『ナビゲーションメニュー』
約6.21インチの大画面なので、隅々まで指を移動させるのは大変です。
操作時に便利に使っているのが、『指紋センサー』と『ナビゲーションメニュー』の合わせ技での画面操作。
画面は見ずに裏側にある『指紋センサー』に触れて起動→指を上から下にスライドさせて通知パネル表示→チラッと通知を確認したらダブルタップで通知を消去。
通知を開いた場合は画面の何処にでも簡単に移動できる『ナビゲーションメニュー』でサクサク操作。
このスライドゼスチャーで通知パネル表示は、「HiSearch」という必要ない(消せない)検索機能を表示させない為にも大変便利なのです。
『ナビゲーションメニュー』は、iPhoneやiPadの「AssistiveTouch」に似ているのですが、操作方法がちょっと違うので、両方使っていると一瞬戸惑います。
『AI Vision』
最近、HUAWEI機種のオススメ機能として良く聞く『AI Vision』。
『Googleレンズ』に対抗するような機能なのですが、良くも悪くもないです。(笑)
ホームボタン長押しでGoogleアシスタントを起動したら、『Googleレンズ』も使えますよ。(アプリをインストールする必要ナシ)
カメラでスキャンして検索する機能はどっちもどっちで……。
↓以前の記事をよろしかったら…
写真撮影時、瞬時に補正してくれる『AIカメラ』。
一発で好みの写真が出来上がれば良いですね。
「ステッカー」や「ARレンズ」で面白写真を撮ったりするのは楽しいです。
通常の写真は、細かい色合いやコントラストの調節がしたくなって、ついつい別のカメラアプリに切り替えてしまいますが。
Kirin710 オクタコアのCPUって?
Kirin710ってどう?は、買ってみるまでわからなかった部分、一か八かでした。
しかし、まだまだ、思ったよりサクサク動いています。
『HUAWEI nova lite 3』より前から、同じくHUAWEIのタブレット『HUAWEI MediaPad M3 Lite 10』を使っています。
タブレットは、Android 7.0でCPUが「Snapdragon 435」。
『HUAWEI nova lite 3』は、タブレットより遥かにサクサクです。
やはり、4〜5万クラスのスマホの性能は十分持っていると感じます。
HUAWEIは更に独自のOSを発表していて、今後のスマホがどうなるかは全くわかりませんね。
世界のニュースを注意して見ましょう。
『HUAWEI nova lite 3』の残念ポイント
自分は2台持ちで『HUAWEI nova lite 3』がサブ機種なので不満はありませんが、FeliCa非搭載、防水機能無し、Wi-Fiの5GHz帯に対応していないという点などが、ガッツリ使いには気になるかも。
色、これは完全に好みですが、ラインナップ3色どれもがギラギラ、更にブルーはグラデーション、眩しい!
若者がターゲットだからか、HUAWEIの好みか(他機種もギラギラが多い)、もっと落ち着いた色が欲しかったです……。
HUAWEIの上位機種はLeicaのカメラだったり、3眼カメラだったり、ToFカメラだったりというのを知っていると、『HUAWEI nova lite 3』のカメラが物足りなく感じるかもしれません。
まとめ
自分でSIMを入れ替えるのが苦にならないなら、お試しでお気軽に購入もあり。
nanoSIMですので、お間違いなく。
SIM側のサイトで『HUAWEI nova lite 3』が動作確認されているか?も確認してくださいね。
HUAWEIのスマホは種類が多過ぎ、新機種が頻繁に発売され過ぎ、何を選べば良いか?どこで購入すれば良いか?ホント悩みます。
2019年に発売されたキャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)のHUAWEIスマホは、『HUAWEI nova lite 3』より上位機種。
その中では、auの『HUAWEI P30 lite Premium』が近い性能&近いお値段でしょうか。
尚、UQ mobile版の『HUAWEI nova lite 3』はEUMI9.1.0へアップデートされていて、機能の一部が変更になっています。
2GBでなんと月々980円(税抜)~!【UQ mobile】自分のイオンモバイル版(EUMI9.0.1)にはアップデート降りてきませんが、これからなのか……⁈
=追記=
UQ mobile版に10日ほど遅れましたが、イオンモバイル版もEUMI9.1.0へアップデート可能となりました。
2020年4月にはAndroid10へのアップデートも降りてきましたよ。
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=追記終了=
もし、HUAWEIに何かあって、スマホが使えなくなっても惜しくないお値段というのもオススメポイントです。
以前、タブレットの初期不良で「ファーウェイ・カスタマーサービスセンター 銀座店」のお世話になりましたが、何の不安も感じる事なく、素早く対応して頂きました。
2019年8月時点、低価格重視&普段使いに十分の機能を求めるなら『HUAWEI nova lite 3』オススメしちゃいますか。
コメントは優しくどうぞ