2025年9月、我がMac miniを『macOS Tahoe』にアップデートしました。
「タホエ」ではなく「タホ」と読むんですね。
追々カスタマイズするとして……。
え?Launchpadどこいった!
Launchpadの中でせっかくフォルダにまとめていたアプリがバラバラになりました。
『macOS Tahoe』ではアプリケーション一覧がSpotlight検索と統合し、アプリ名を検索すれば良いらしいのですが。

アプリ.appのアイコンを開いてもアプリ一覧&検索画面になります。
アイコンがSpotlight検索のデザインになっていますね。

今までトラックパッドの指ピンチでLaunchpadを開いていたのなら、同じ動作でもアプリ一覧&検索画面が開きます。
でも、アプリ名なんてほとんど覚えていません!
Launchpad内で自分でまとめた「フォルダ名」と、「大体の位置」と、「アイコンのデザイン」で覚えていましたから。
フォルダも「よく使うツール」とか、「いらないアプリ」のようにカテゴリ名とは言えない独自の分類方法でした。
自分の使い方ではSpotlight検索内のカテゴリ分類もイマイチです。

他にもFinderからアプリケーションを選んだ時の状態で分類できないか試行錯誤(タグを付けてみたり……)してみたのですが、思い通りには並べることができず。
AppleはなぜMacの便利機能を退化させたのだろう?
復活するのを期待しながらも、今、使いにくいのをどうしよう?
何か便利なアプリは……。
あっ、すでにありました。

『AppGrid Launcher』
App Storeで基本的なLaunchpad機能は無料(2025年9月時点)
Zeka Logic Ltd. さんが『macOS Tahoe』でLaunchpadを復活させるために早速リリースしてくれていました。
見た目は消えたLaunchpadとほぼ同じで、無料の機能でも十分です。
高度な設定は有料プランで。
Dockかメニューバーに常駐させてすぐにアクセスできるようにしておけばOKですね。
おそらく今後も多くの有志がLaunchpadの代わりとなるアプリを開発してくれる気がします。
もしくは、多くのユーザーの声を聞いてAppleが改良してくれるかも?
やっぱり、Launchpad必要ですよ!
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