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ドコモユーザーがクレカ登録せずにキャッシュレス決済したいと思ったら…

自分が契約するドコモ提供の決済手段は、複雑怪奇な状態になっているな〜。
ドコモユーザーなので、ドコモユーザーだからこそ、ドコモユーザーの為の決済手段に焦点を合わせて調べないと!と、思い立ちました。

ドコモ公式サイトはコチラ

以下、2021年8月時点の情報です。

dマークに乗って笑う人物

こだわりのポイントは、
『できるだけクレジットカードを登録せずに、キャッシュレスでお買い物したい!!』

自分はクレカ情報をあちこち登録するのに抵抗があるお年頃?なのです。
3Gが廃止される2026年に向けて、止むを得ずガラケーからスマホに機種変更する方々、続出ですよね。
大きな画面でショッピングサイトを覗いてポチッとお買い物、街でスマホをかざしてピッとお買い物。
初めてのスマホでも、気軽にお買い物してほしいのです。
そんな便利なお買い物に、クレジットカードを使わない方法もあるんです。

dカード mini(『d払い(iD)』)

ドコモといえば、まずは有名な『dカード』ですね。
dカードなんとか〜?というのが何種類かあります。
これから利用してみようという方は、「自分はどれを選べば良いの???」と、ここでくじけるけるかもしれません。(笑)
『dカード』と『dカード GOLD』はクレジットカード登録必須なので除きますが、登録してしまえば電子マネー『iD』での支払いも可能です。

お手軽な『dカード mini』はドコモユーザー限定。
2019年11月19日からは『d払い(iD)』に名称変更になっています。
「おサイフケータイ」が利用できる機種で、実店舗でのお買い物に電子マネー『iD』が使えるお手軽決済方法です。

毎月の携帯電話料金と合算で銀行口座から引き落とし。
審査などは無く、スマホで設定したら利用開始OK。
完全におサイフケータイ専用なので、実際のカードはありません。

デメリットは1ヶ月に使える上限額が決まっている事。
5千円・1万円・3万円の中から利用状況により、ドコモから設定されます。
審査基準はわかりませんが、5千円だとチョット厳しいですね……。

もう一つデメリット。
『iD』で支払うので「dポイント」が貯まるのですが、ポイントを買い物で使うには別途「dポイントカード」が必要です。
来店ポイントとして「dポイント」が貯まる店の場合も、「dポイントカード」をピッ!してもらってから「iDで払います」と言ってケータイをかざしてくださいね。

あっ、「dポイント」の付与率も200円で1ポイントなので、普通の『dカード』の半分です。
その名の通り、miniです。

2019年11月19日より、スマホの『d払い』アプリの中からも『d払い(iD)』が使えるようになっています。
どのキャッシュレス決済を使えば良いのか?混乱しますね。

もちろん、機種本体にかざして決済できる機能が付いているのは必須条件です。
既に『dカード mini』を利用中であれば、変更の手続きなく『d払い(iD)』として利用できます。

自分の様にガラホや、もう更新はできないiモードケータイで『dカード mini』を使っているユーザーをスマホへ機種変更させようという思惑もありかな?
スマホで『d払い』アプリは便利だよ〜って……。

dカード プリペイド

12歳以上(中学生以上)で、 dアカウントを持っていたら使えるチャージ式(前払い)のカード。

『iD』はもちろん、国内&海外の『Mastercard』加盟店でも使えます。
ポイントも貯まるし、貯まったポイントをチャージする事もできます。

チャージ方法は、ローソン店頭、インターネットバンキング、セブン銀行ATMなどの他に、携帯電話料金と合算払いがOK!

ドコモ払い

ドコモユーザー限定。
『ドコモ払い』に対応するインターネットショッピングサイトで使えます。
携帯電話料金と合算払いOK!

もし、ドコモを解約してもdアカウントを使い続ける事で継続可能ですが、クレジットカード登録が必要になります。

その他の支払い方法は「ドコモ口座充当」が使えます。(ドコモ口座については後ほど
dポイントを使う&貯める事はできません。
利用状況や支払い状況などに応じてドコモが設定した上限額が最大で月10万円。

d払い

前述の『ドコモ払い』と似ているのですが、スマホのアプリがあるので、いわゆる「QRコード決済」に対応しています。

今後、『d払い』対応店舗が増えて使いやすくなるのでしょうが、まだ導入店舗数は少ないですね。

使えるショッピングサイトが『ドコモ払い』とは全然違うので、どちらか一つに絞るには悩むところですが、『d払い』に「amazon」が対応したので、一気に『d払い』がリード?
2021年8月時点では「amazon」での『d払い』は、ドコモユーザーの電話料金合算払い限定です。

『d払い』自体は、dアカウントを登録する事でドコモユーザーでなくても利用できますよ。

その他の支払い方法は「dカード/その他クレジットカード」「ドコモ口座充当」「dポイント充当」です。

spモード コンテンツ決済サービス

いわゆる「キャリア決済」です。

スマホ内の、dメニュー掲載コンテンツ、Google Play(Android)、App Store(iPhone)、などでの支払いを携帯電話料金と合算する方法です。
ゲームで課金しすぎて請求額がウン十万円にならないよう気を付けるやつです。(笑)

ドコモ口座

決済方法ではなく、お金を置いておく場所の名前ですが……。

*2021年10月25日(月)で「ドコモ口座」サイトおよび「ドコモ口座」アプリへのログインは閉鎖されます。
「ドコモ口座」機能は「d払い」アプリのみにて利用可能となります。
「ドコモ口座」のサービス名は「d払い残高」に変更されます。
「ドコモ口座」機能は「d払い」アプリのみにて利用可能となるので、アプリをインストールできないガラケーやガラホでは利用できなくなります。
ドコモ口座の一部機能「Visaプリペイド」「電話料金合算による送金」も終了です。
「d払い」を使いなさい!というメッセージですね。

ドコモ口座とは、ネット上でお買い物や送金ができるバーチャルなお財布です。
面倒な手続きの必要がなく、ケータイからすぐに口座を開設して利用することが出来ます。

NTT docomo|ドコモ口座案内ページより

もちろん、ドコモユーザー限定。
口座といっても銀行ではなく、利息などは付きません。

  • 『ドコモ払い』もしくは『d払い』を「ドコモ口座充当」で支払う。
  • 「ドコモ口座Visaプリペイド」を発行して、ネットショップのVisa加盟店で支払う。
  • 携帯電話料金を『ドコモ口座』から支払う。
  • お互い『ドコモ口座』利用者なら携帯電話番号だけで送金できる。

…などが利用できるのですが、何かと手数料がかかります。
送金や支払いに利用するには、年齢などの条件も加わります。

そんな中でもお得な利用方法が、
「ネットショッピングでキャッシュバックを受け取る」
……チョット魅力ですよね。

NTTドコモが提供する「ゲットモール」(無料の登録が必要です)を通してネットショッピングをすると、キャッシュバックを受け取ることができます。
もちろん、そのお金を再びショッピングに利用することもできますし、他の銀行口座に送金して現金化する(手数料かかります)こともできます。

「ゲットモール」はドコモのショッピングサイトだけではなく、楽天やYahoo!ショッピングも対応していますので、キャッシュバックを貯める為に『ドコモ口座』を利用するのもあり。

まとめ

カードで?スマホで?ネットで?実店舗で?
ありとあらゆる決済方法が可能ですが、何を選べば良いのか分かりにくい。
まずは、お手軽にクレジットカードを使わなくても良い方法を紹介しました。

注意点としては、利用状況に応じて利用可能上限額が変わってくるので、ドコモから信用を損なう行動をしてはいけない!かな?

ドコモは2019年3月から、ユーザー毎に信用スコアを算出、金融機関に提供する事ができるという「ドコモ レンディングプラットフォーム」を始めています。
もちろん、金融機関から融資を受けたいユーザー同意のもとで行われますが、信用されているに越した事はありませんからね。

ドコモに骨を埋めるなら(笑)クレジットカードを紐付けて、年会費1万円の『dカード GOLD』はとってもお得らしいですよ。

関連記事では、ざっくりとキャッシュレス決済の分類をしています。
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ドコモユーザーの皆様、まだまだ混乱しますね。
セキュリティには気を付け過ぎるくらい気を付けて、便利でお得なキャッシュレス決済を探しましょう。

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