コピペ必要なしのMac翻訳アプリ『Translate This』

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かゆい所に手が届くアプリを見つけました。
正確には、かゆい所にしか届いていませんけど。
かゆい所にだけピンポイントで手が届くMacの翻訳アプリを紹介します。

*アプリ『Translate This』は2020年1月にApp Storeから削除されています。
macOS Catalinaでのスクリーンショットルールによるものだそうです。
……が、メンテナンスされて復活するのを期待して記事を残します。

⚠️ Translate This has been removed from the App Store
Unfortunately, Apple is no longer allowing us to distribute Translate This to you through the Mac App Store. This is due to new rules regarding how developers can take screenshots on macOS Catalina.
We are very sorry to have to remove Translate This from service and would like to thank everyone who has been using it over the past year.
If you have purchased credits, you will still be able to use them up.
Here’s to hoping we can sort something out in 2020!

『Translate This』開発者サイトより
パソコンの裏に猫

アプリ『Translate This』、「これを翻訳して〜」ですか。

Macの翻訳アプリ『Translate This』

ただ一つの神業的な特徴(個人の感想です)が「コピー&ペーストは必要ない!」です。

Mac翻訳アプリ『Translate This』

『Translate This』
Mac App Storeで無料(2019年1月時点)

*2019年2月のアップデートでアプリ内購入となりました。
翻訳の件数ごとに購入です。
最初の10件の翻訳は無料!
その後は、
50件¥480
100件¥840
200件¥1,600
500件¥3,100
翻訳に失敗した場合はカウントされず、アプリを開くと残り件数が表示されています。

長所はとにかくコピペの必要ナシ!!

使い方はとってもシンプル。
『Translate This』アプリを起動すると、赤枠の窓が表示されます。

アプリ『Translate This』起動直後

赤枠の大きさを翻訳したい部分に調節して合わせ、「Translate」ボタンをポチッ!
数秒待ったらGoogle翻訳されます。
翻訳できる言語は50種類以上。

↓下の画像は2018年9月のMac App Storeでの『Translate This』ページ。
英文での詳細説明文を日本語の翻訳にかけた状態です。

アプリ『Translate This』の翻訳画面

日本語訳は少々たどたどしいですが、内容は理解できます。
↓同じ画面をスマホで『Microsoft翻訳』にもかけてみましたが、大差はないですね。

Microsoft翻訳の画面

ドラッグしてテキストを選択できるのなら、翻訳する方法はいくらでもありますよね。
ブラウザ上なら拡張機能で翻訳できますし…、
Macなら右クリックでも簡単にGoogle翻訳が選択できますし…、
各検索窓にペーストしても良いですし…、
もちろん優秀で高機能な翻訳アプリや翻訳ソフトも数知れず。

スマホがあれば翻訳アプリ『Google翻訳』や『Microsoft翻訳』をMacの画面にかざすのもアリですが、客観的にスマートではないですね…。

『Translate This』なら文字選択出来ない書類でも翻訳できます!!
カッコいいポスター写真の中に書いてある英語を読みたい!
説明文が英語だけど選択できない!
そんなことありませんか?
私は頻繁にあります!!

試しに手書きの英語でも挑戦してみましたが、一文字ずつハッキリと書かれていないと意味のわかる翻訳はしてもらえませんでした。
↓理解してもらう為にはこのぐらいの文字が最低レベルでした…。

手書き英語を『Translate This』で翻訳

アプリ内の紹介では、「海外の人とテキストを使ったチャットをする時に画面に置いておくと、届いたメッセージをすぐに翻訳しながら会話ができる」というのがオススメの利用方法みたいですね。

そして、ちょっとした短所は…、

まだまだ発展途上のアプリのようです。

●この手のアプリは起動するのにショートカットコマンドが設定されている事が多いのですが、『Translate This』には無いようです。
Dockに追加はできますが、メニューバーには置けないようです。
ずっとDockに居てもらうほど重要なアプリではないので、自分でアプリを呼び出す簡単な方法を設定した方が良いです。
普段利用しているランチャー系アプリに追加するか、Automatorでショートカットコマンドを作る、などですね。

ー2019年追記ーなんだか迷走中???
2018年11月のアップデートで、メニューバーに配置とアプリ起動にショートカットキーが設定されたのですが、2019年1月に何故か廃止……。
その代わり、「赤枠で囲んだ後の翻訳」にショートカットキーが設定されていました。

[ command+T ]です。

↓下の画像は2018年11月の画像です。
赤枠だけが起動して、大きさを調節して、赤ボタンをポチッ。
Mojaveのダークモードにマッチしてカッコ良くなりましたね。

アップデートされたアプリ「translate this」
アップデートされたアプリ「translate this」の翻訳画像

↓そして、下の画像は2019年1月のアップデート後。
赤枠とアプリのツールバーがセットで開きます。
ツールバーが邪魔だったら、ツールバー部分だけを移動させる事もできます。
個人的には、英語→日本語ばかりを使うので、赤枠だけで良いけども…。

Mac翻訳アプリ『Translate This』2019年1月アップデート後の画像

●翻訳するにはネット接続が必要です。
内容を読まれているという不安はありますが、

画面の選択した部分をGoogle OCRとTranslate APIに送信する必要がありますが、抽出されたテキスト、翻訳、またはイメージ自体は保存されません。

Max Chuquimia Webサイトより

との事です。
信じるか信じないかは、あなた次第です??

翻訳した後に、保存したり、シェアしたりという機能は無いようです。
2019年1月、待望のシェア機能が追加です!
翻訳部分をドラッグした後、アプリのメニューバーか右クリックのサービスメニューで、Google検索やメモアプリやメールに送る機能が出来ていました。
(メニューバーの機能は全部は使えないみたい……)

●翻訳する前の言語と、翻訳後の言語をそれぞれ選択します。
常に同じ(例えばEnglish→Japanese)であれば良いのですが、切り替えるには50言語以上の中から探し出すので、結構な手間です。
今後、よく使う言語は上に表示されるようになると良いですね。

●他のアプリのようにコピペして翻訳する機能はありません。
他の高機能アプリなら、履歴を保存できたり、ネットに接続していなくても翻訳できたりなど『Translate This』には無い長所があるので、使い分けるのが賢明ですね。

利用者の要望が多ければ、まだまだ改良されそうですね。
機能には関係ないですが、アプリアイコンもカッコよくなるよう期待…。

あれ、説明を書くと短所の方が多くなってしまいました…?
いやいや『Translate This』は神アプリ!と思うのは自分だけ??

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