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『macOS Catalina』で『EazyDraw 6』が開かない!画像を救出するぞ!

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とうとう我が「Macbook pro2016」を『macOS Catalina』にアップデートしました。
『macOS Catalina』は不具合情報が多すぎて、アップデートするか迷いました。

え〜い、アップデートしてやる!
所要時間は1時間弱。
なんとか、インストールして起動できました。
(起動前にエラーになる情報も多かったので……)

やはり、細かい点で、あれ?おかしいな?えっ?これ使えない?
うわっ!……が、あちらこちらで発生。

その中でも真っ先に困ったのが、一番に愛用しているお絵描きアプリ『EazyDraw 6』で描いたイラストを開く事ができない!

このブログの挿絵は、全て『EazyDraw 6』。
マイナーなアプリで利用者は少ないかと思いますが、データを救出するべく邪道な方法を見つけました。

Macアプリ『EazyDraw』

ベクター描画ができるアプリで、UI(ユーザーインターフェース)が自分にはしっくりくる、とってもお気に入りアプリでした。

アプリ『EazyDraw』
アプリ『EazyDraw』

2019年12月時点、App Storeから無料インストール後、App内課金。
●1ヶ月契約/¥610
●1年間の定期購読/¥4,280
●EazyDrawバージョン9(制限無し)/¥11,500
の契約をするようになっています。

しかし、自分の『EazyDraw 6』は以前のバージョンです。
(有料で購入したんですよ!)
App Store内からも公式サイトからも既に削除されていて、アップデートもされていないので、『macOS Catalina』では画像を編集できなくなってしまいました。

アプリ『EazyDraw』が開けないエラー

アップデートは『EazyDrawバージョン9』を契約または購入するという事ですね。

『EazyDraw』公式サイトでは、他にも「9ヶ月ライセンス」や、「USB物理バージョン」、「アップグレード:古いバージョンからバージョン9をダウンロードする/35ドル」などもあるので、古いバージョンを持っている自分は35ドルでアップデートできるみたいです。
どうしよっかな……。

実は、つい先日、似たようなベクター描画アプリ『Affinity Desiner』を購入したばかりで、使いこなそうとゆっくり勉強し始めたところでした。

アプリ『Affinity Desiner』
アプリ『Affinity Desiner』

思い通りに操るには、もうちょっと時間かかるかな……。

今回、我がMacを『macOS Catalina』にアップデートをする決心をしたのは、更に違うベクター描画アプリ『Vectornator Pro』がMacにインストールできるようになったという理由もあります。
iPadで利用できたアプリなのですが、『macOS Catalina』になった事で、Macにも移植されました。
期待していましたが、ちょっと物足りないかな?
『Vectornator Pro』も、使い方勉強中!

アプリ『Vectornator Pro』
アプリ『Vectornator Pro』

これで、『EazyDraw 6』&『Affinity Desiner』&『Vectornator Pro』で最強の布陣が揃ったと思ったら、一番頼りの『EazyDraw 6』が脱落⁈
え〜、ど、ど、ど、どうしよう⁈

すみません、『Adobe illustrator』の購入予定はございません、今の所。

よし、今後は『Affinity Desiner』をメインにする覚悟でいきます。
しかし、今まで描き溜めてきたイラストをどうすれば……。
拡張子の「〜.ezdraw」を他のベクター画像用の拡張子に変換できれば良い気がします……。
ない知恵絞ってみます。

『EazyDraw』の拡張子を変換

「〜.ezdraw」を直接名前を変更してみたり、無理矢理『Affinity Desiner』や『Vectornator Pro』で開こうとしてみたり……。
どれもエラーですね、やっぱり。
App Store内で見つけたファイル変換アプリは有料で、しかも成功率が低そう……。

『EazyDraw』の公式サイトへ行ってみると、最新版は『macOS Catalina』に対応していると書いてあります。
思いきってEazyDrawバージョン9(制限無し)を購入するべきなのか?
もちろん、『EazyDraw』を使い続けるなら購入しかないです。

今は、いくつかデータを救出したいだけ。
ブログ用に作った大事なロゴなどです。

さて、遠い目をしながら、購入するかどうかは後で考えるとして、App Storeでインストールできる『EazyDraw』を入れてみました。

新規ファイルを開いても、有料契約しないとお絵描きさせてくれないんですね〜。
ふ〜ん。

いや、待てよ、拡張子は変わっていないようです。
既存のファイルは開けませんか?
恐る恐る…………。
開きました!!!!!
次は書き出しさせてくれませんか?
恐る恐る…………。
書き出しました!!!!!

「.eps」で書き出して『Affinity Desiner』で開く事ができました。

イラストを描く人

まとめ

『macOS Catalina』にアップデートが原因で、『EazyDraw』の以前のバージョンが開けなくなって困っている場合。
現在App Store内からインストールできる『EazyDraw』を利用して、拡張子を変更して書き出してしまいましょう。

『Affinity Desiner』を使いこなせるかどうかは不安ですが、データを移動できました。
『EazyDraw』最新版を購入するかどうかはゆっくり考えます。

『EazyDraw』が動かないとは、事前情報が無かったアプリでした。
いわゆる32-bitが原因ではないので。

他にもベクター描画できるフリーソフト『Inkscape』も動きませんが、こちらはアップデートされるのを待ちましょう。

フリーソフト『Inkscape』
フリーソフト『Inkscape』ダウンロード画面を翻訳

今後は、『Affinity Desiner』&『Vectornator Pro』&『(アップデート待ちの)Inkscape』が、我がMacbook proのベクターイラスト3兄弟として頑張ってくれると期待します!

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