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初代『Google Nest Hub』でもFitbitとの連携でまあまあ答えてくれるよ

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『Google Nest Hub』は画面付きのスマートスピーカーで、カメラ機能はありません。
スマートディスプレイとも呼ばれます。
(カメラ機能付きなら『Google Nest Hub Max』です。)
声だけの応答では物足りないけれど、知らないうちにカメラが起動しているかもしれないのはちょっと怖い……という人に選ばれるデバイスです。

『Google Nest Hub』は第1世代が2019年6月12日発売。
第2世代は2021年5月5日に発売されました。

見た目の違いは僅かです。
自分が買い換えるほどではないと思って利用し続けているのは第1世代の『Google Nest Hub』です。

新しく購入するならもちろん第2世代をオススメします。

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2022年5月になって追加された機能が『Fitbit』とのリンクです。
機能を満喫できるのは、もちろん『Google Nest Hub(第2世代)』です。
『Google Nest Hub(第2世代)』なら画面に「健康管理」というページが追加されているので、主に睡眠のデータと固有のアドバイスやヒントが表示されるそうです。
第2世代ならね。

でも、自分の『Google Nest Hub』は第1世代です。
そして、自分の腕には「Fitbit Luxe」が巻き付いています。

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決して期待はしていないけれど『Google Nest Hub(第1世代)』と『Fitbit』を連携させてみました。
第1世代だと何もできないのかな?と。

*記事内は2022年6月時点の情報です。

『Google Nest Hub』と『Fitbit』を連携

手順について詳しくは、Google Nest ヘルプ>Google Nest Hub(第2世代)>Google Nest ディスプレイで Google Fit や Fitbit のアクティビティの指標を表示する
を参考にします。

手順が全く同じにならない部分があります。
連携させるのは第1世代ですしね……。

①Fitbitのアカウントをリンクする

スマートフォンのGoogle Homeアプリ>上部のプロフィールアイコン>アシスタントの設定>健康管理

Google Homeアプリの健康管理

アクティビティを選択(後で睡眠も接続)

Google Homeアプリで健康管理できる情報を選択

Fitbitの接続をクリック

Google HomeアプリでFitbitと接続

Fitbitを接続するにはデータにアクセスする許可が必要です。

GoogleにFitbitのアクセスを許可

「アクティビティ」が接続できたら、「睡眠」も接続させます。

健康管理>アクティビティ>睡眠>Fitbitを選択>接続

「睡眠」と「アクティビティ」は分かれていますね。
Googleにデータを渡すのはセキュリティを考えて最小限にしたい、『Google Nest Hub(第2世代)』だと画面に自分のデータが表示できるので人に見られないよう限定したい、睡眠データは Google Fitを利用したい、などという場合に選択すると良さそうです。

②アカウントに基づく情報をオンにする

Google Homeアプリ>(自分でデバイス名を設定している)Google Nest Hub>設定(歯車マーク)>認識と共有

Google Homeアプリで認識と共有

アカウントに基づく情報をオン>自動的に表示するを選択

Google Homeアプリでアカウントに基づく情報を自動表示

③健康管理の設定を更新する

Google Homeアプリ>上部のプロフィールアイコン>アシスタントの設定>健康管理>アカウントに基づく健康とフィットネス情報の自動通知で(自分でデバイス名を設定している)Google Nest Hub をオン

Google Homeアプリで健康とフィットネス情報を自動通知

初代『Google Nest Hub』でできること

「睡眠」と「アクティビティ」の両方を「Fitbit」に接続しました。

画面には、やはり「健康管理」のページはありませんね。

では、「OK Google〜、○○○は?」で片っ端から聞いてみましょう。
以下の質問は「OK Google〜」を付けて聞いていますが、文面がゴチャゴチャするので省いて書いています。

[ × ]今日の歩数は→「すみません、そちらにはまだ答えられません。」
[ ○ ]今日の移動距離は→「今日のワークアウトの距離は○○○kmです。」
[ ○ ]今日の消費カロリーは→「今日の消費カロリーは○○○カロリーです。」

[ × ]今日の運動ゾーンの時間は→「すみません、よくわかりませんでした。」
[ × ]運動ゾーンをアクティブゾーン、脂肪燃焼ゾーン、ウォーキングの、エクササイズの……などに言い換えても「よくわかりませんでした。」

[ ○ ]今日の心拍数は→「安静時の心拍数は1分間に○○回です。」
[ ○ ]最大心拍数は?最低心拍数は?も答えてくれました。

[ × ]今日のストレススコアは→「すみません、よくわかりませんでした。」

[ ○ ]昨夜の睡眠時間は→「睡眠時間は合計○時間○○分です。」
[ ○ ]昨夜の睡眠ステージは→「各睡眠段階の時間です。目が覚めていたのは○○分、レム睡眠は○○分、浅い睡眠は○○分、深い睡眠は○○分です。」

[ × ]昨夜の睡眠スコアは→「睡眠時間は合計○時間○○分です。」
[ × ]睡眠中の血中酸素ウェルネス?心拍変動?呼吸数?は「よくわかりませんでした。」

[ × ]今日の摂取カロリーは→「すみません、よくわかりませんでした。」
[ × ]今日の水分摂取量は→「すみません、よくわかりませんでした。」

まあまあ答えてくれますね。

一部は画面にも数値を表示してくれます。
聞いても答えてくれなかったエクサイズゾーンごとの時間も表示されています。
何故か睡眠データは全く画面に出してくれません。

『Google Nest Hub(第1世代)』の心拍数表示
『Google Nest Hub(第1世代)』の心拍数表示
『Google Nest Hub(第1世代)』の消費カロリー表示
『Google Nest Hub(第1世代)』の消費カロリー表示

心拍数や睡眠データを声で聞きたいなら第1世代の『Google Nest Hub』でも機能しますね。

ただし、最後に同期した時のデータを教えてくれます。
数日前のデータかもしれないので注意です。

自分の「Fitbit Luxe」は、「Fitbit Alta HR 」→「Fitbit Charge 3」と数えて3機種目のFitbitデバイスです。
どれも、AndroidスマホにインストールしたFitbitアプリとの同期がいつの間にか切れていて、アプリを開いて同期させるのに数分かかることが多いです。
Fitbitはそんなもんなんだろうと諦めて利用していますから。

最新データが知りたくてアプリを開いて同期させるなら、スマホの画面でデータを確認できちゃいます。
となると、わざわざ「OK Google〜」で聞く必要もない……。
『Google Nest Hub』との連携にそんなにメリット無いかも⁈

GoogleとFitbitの連携は始まったばかりです。
今後、どんどん機能が追加される期待もしていますよ。

もしかしたら、問題無く快適に同期しているFitbitデバイスと『Google Nest Hub』をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そんな方なら機能を満喫できるでしょう。

第1世代の『Google Nest Hub』でも、「OK Google〜」で聞いたらFitbitのデータをまあまあ答えてくれますよ!


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