年齢はぼかしますがアラフィフです。
ある程度の老化は受け入れています。
体力が落ちてきたな〜とは感じますが、冬は毎日の雪かきでとりあえず運動しています。
老眼になったらどんな素敵な眼鏡をかけようかな〜と楽しみにしているのに、まだ不便が無いので購入するには至りません。
そんな中、自分でも予期していなかった変化が1つ。
髪の毛が変な場所でうねるんですけど〜。
前髪の一部が変な方向にピョン⁈
耳周りの髪の毛が真横にピョン⁈
なんだこれは???
という状態が2年近く続いていて、シャンプーやトリートメントを色々変えて試していました。
自分の髪質は、
- 硬い
- 量が多い
- 直毛(以前美容師さんに細かいうねりがあるよと言われた事もあり)
- 乾燥気味
- 白髪が出来ると妙にツヤツヤで元気良くハネて目立つ
- パーマはかかりにくいので、もう20年くらいカットのみでショートかミディアムヘア
現在、お風呂場にあるシャンプーは4種類。
シャンプーを変えるとペタッとするな〜とか、ゴワッとするな〜という違いはあるのですが、うねり部分はうねったままでガッカリしていました。
ヘアアイロンで強制的にクセを直しますが、毎日使うのは髪を傷めそうで怖いですね。
熱風を長時間かけ続けるのもあまりよろしくないので、少し高機能なドライヤーが欲しくなりました。
安価なドライヤーでも、マイナスイオン機能が搭載されている製品が多いです。
今回調べるまで知りませんでしたが、マイナスイオン機能は3〜4年が寿命だそうです。
マイナスイオン機能は最低限搭載されているとして、更に髪に良い機能が欲しいですね。
2020年12月の時点で色々調べて購入候補が3種。
- パナソニックのナノケアシリーズ
- シャープのプラズマクラスター搭載2機種
- アイリスオーヤマのサーモセンサーテクノロジー搭載『モイストプロドライヤー』
パナソニックのナノケアシリーズは数種類あるのですが、妥協してお手頃価格を選んでも一番高機能製品が欲しくなって後悔しそう。
ナノケアは評判が良さそうなので、次回の購入候補ですね。
アイリスオーヤマにはもう1つ決め手になる機能が欲しいかな。
番外編で気になるのは、持っているだけで自慢できる『Dyson Supersonic Ionic ヘアドライヤー』や、2021年3月発売予定『フィリップス ヘアドライヤー プレステージ』などです。
ドライヤーに3万、4万円は敷居が高いです……。
候補3種の中でもお手頃価格の『シャープ プラズマクラスタードライヤー』に決めました。
ん?良いぞ!
うねりも抑えられたし、朝の寝グセ爆発も少なくなった。
*あくまでも個人の感想です。
年齢によるうねりやパッサパサが気になるお年頃になったら、ちょっとだけ高機能なドライヤーは必需品だと感じました。
スカルプモードなんてのもありますし。
すっごく高機能なドライヤーは高価なので、今回はちょっとだけ高機能ですよ。
シャープ プラズマクラスタードライヤー
先に紹介しますが、シャープのドライヤーには購入したのとは別機種『プラズマクラスタードレープフロードライヤー』があります。
Bluetoothでスマホアプリと接続して好みのモードにカスタマイズできますが、今回はそこまで求めていないので除外。
ガジェット好きはそそられるドライヤーですね。
『プラズマクラスタードレープフロードライヤー』
シャープ SHARP プラズマクラスタードレープフロードライヤー シェルピンク IB-WX1-P [国内専用][ドライヤー ドレープフロードライヤー 大風量 IBWX1] 価格:25,051円 |
購入したのは『シャープ プラズマクラスタードライヤー』です。
「シャープ製品ラインアップ」によると、『シャープ プラズマクラスタードライヤー』は人気シリーズの様で、2011年から少しずつ改良されていて、2020年度版は「IB-MP9」という型番になっています。
『シャープ プラズマクラスタードライヤー IB-MP9』
シャープ SHARP IB-MP9N プラズマクラスタードライヤー シェルピンクゴールド [国内専用] 価格:18,800円 |
「IB-MP9」は風量1.8㎥/分(TURBO運転時)です。
色のラインアップも各型番により様々ですが、ゴールド系が高級感もあり素敵ですね。
自分が購入したのは2016年度版「IB-GP9」です。
『シャープ プラズマクラスタードライヤー IB-GP9』
ヘアドライヤー プラズマクラスター搭載 アンティークゴールド IB-GP9-N(アンティークゴールド) 価格:13,800円 |
見た目はほぼ同じですが付属パーツが違ったり、重さが違ったり、風量が違ったり、乾燥モードにも違いがあったりします。
2016年度版「IB-GP9」は、風量1.7㎥/分(TURBO運転時)。
温風温度は約50℃・75℃・115℃で、COLDのON/OFFボタンあり。
モードと風量3種の組み合わせでお好みの風を作り出せます。
一番気になるのは「プラズマクラスター」ですね。
「トリートメント効果」「補正効果」「UVケア」「除電効果」「ツヤアップ」「ヘアカラー長持ち」などが髪がうるおって守られる機能です。
ハッキリ言って何がどう効いているのかはわかりません!
しかし、自分の場合、実感としてうねり&パッサパサが軽減します。
約1ヶ月シャンプーを変えながら試しましたが、うねり&パッサパサが軽減しています。
いわゆるサラサラになります。
「ふんわりサラサラ」か「しっとりサラサラ」か「ぺったりサラサラ」にするのかは、シャンプー選びとドライヤーのテクニックを考える必要があります。
風量最大のTURBO運転だと風が強すぎて温度が低く感じるので8割ぐらいTURBO運転で乾かした後、「BEAUTY MODE」と風量を調節して好みの状態に仕上げます。
ツヤツヤに仕上げるには最後に頭上からドライヤーをあてるのですが、長時間持ち上げているのはズッシリ重みを感じますね……。
本体重量は約590gです。
そして、意図せずCOLDボタンを押しがちです。
音の変化ですぐ気が付きますが……。
結局、「プラズマクラスター」がどう作用しているかはわかりません。
なぜかサラサラです。
「プラズマクラスター」のおかげと思われる効果が感じられなくなったら、もっと高機能のドライヤーを買わなければいけない気がします。
効果があると信じて、お手入れしながら(2ヶ月に1回以上電極部を付属のブラシで清掃)、大事に大事に使っていきます。
アラフィフともなれば、自分のメンテナンスにお金がかかるのよね〜。
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