ドコモケータイ『SH-02L』では「プラスメッセージ」を完全削除できないよ〜

2021年9月7日、ドコモの『AQUOS ケータイ SH-02L』に「プラスメッセージ」が降臨しました。
「プラスメッセージ」を利用するにはソフトウェアアップデートが必要で、同じくドコモケータイの『arrows ケータイ F-03L』も対象です。

9月7日にインストール。
そして、9月13日に強制停止させました……。
何故って?

我がガラホ『AQUOS ケータイ SH-02L』には負担が大き過ぎるのです。

ガラホ『AQUOS ケータイ SH-02L』とは、ドコモのパカパカ2つ折りケータイです。
中身はAndroidで4Gに対応しているので、ガラケーではありません。
バッテリー容量は1680mAh。

ドコモケータイ『AQUOS SH-02L』

ドコモケータイ用の契約なら、通信量の使い過ぎに注意が必要になる2種類。
●月10MBを超えると従量制で料金がプラスしていく「ケータイパック(新規受付は終了)」
●月100MBまでは通常利用で100MBを超えると通信速度が低速になる「ケータイプラン」

えっと、ギガホやギガライトでも契約できます。
ファミリーで契約しているとか、タブレットを併用する場合とかでしょうか?
ギガホやギガライトならデータ通信量を気にする必要はほぼ無いですね。

↓「プラスメッセージ」を『SH-02L』にインストールする記事は前回。

ドコモケータイ『SH-02L』にも「プラスメッセージ」が降臨しました。ソフトウェアをアップデートして認証を完了したら利用可能です。画像やスタンプなども送受信可能です。純粋なメッセージアプリはこれから普及するのかしないのか試しに使ってみます。

自分の環境ではインストールしてアプリを有効にするまでにモバイル通信を約3.32MB消費しました。
モバイル通信でアプリの認証完了後はWi-Fiでも利用できますが、もちろん「プラスメッセージ」の送受信は毎回データ通信します。
アプリの準備が整った後は、ほぼ家に居たので自宅Wi-Fiに接続しっぱなしです。

「プラスメッセージ」の説明を読むと、「メッセージの送受信に関わらず、月約25MBのパケット通信を消費します」と書いてあったので、こまめに通信量を観察していました。

2〜3日、アプリを開いて設定をいじったりテスト送信して一通り満足しました。
なんと、ここまでで既にWi-Fiを約64MB使っている!

もし、「ケータイパック(新規受付は終了)」で契約しているなら、「ケータイプラン」に変更した方が良さそうですよ。
もし、「プラスメッセージ」を使い続けるなら。
もし、従来通りのSMSではダメなら。

メッセージの送受信に関わらず、どの程度通信するのか知りたいので、ここからはできるだけ触らない状態で観察スタートします。
もちろん、観察中は「プラスメッセージ」の送受信ゼロです。

[9月10日観察スタート時]
●モバイルデータ使用量
 フォアグラウンド3.32MB
 バックグラウンド75.54KB
●Wi-Fiデータ使用量
 フォアグラウンド62.46MB
 バックグラウンド1.86MB

[9月13日]
●モバイルデータ使用量
 フォアグラウンド3.32MB
 バックグラウンド94.80KB(スタート時よりプラス19.26KB)
●Wi-Fiデータ使用量
 フォアグラウンド62.46MB
 バックグラウンド3.44MB(スタート時よりプラス1.58MB)

やはり、ほぼ何もしなくてもバックグラウンドで動いていますね。

しかし、もっと重要だったのがバッテリーの消費です。
満充電後、17時間で56%までバッテリーが減りました。

「プラスメッセージ」利用時のバッテリー消費

「プラスメッセージ」を有効にする前は、丸2日ぐらいでやっと50%ぐらいまで減り、それでも「端末購入時よりバッテリーの減りが速くなったな〜、そろそろ新品のバッテリー買おうかな〜」と思っていた今日この頃です。

倍以上のスピードで減っているんですよ!ビックリ!

もともとバッテリー容量はスマホよりずっと貧弱な1680mAh。
1日1回自宅Wi-Fiでドコモのマイページに繋ぐ程度のデータ通信、長電話はせず、メールが1日数通程度。
3日に1回程度の充電で十分だったんですよ!
1ヶ月は様子を見たかったのですが、ギブアップです。

「プラスメッセージ」恐るべし!
「プラスメッセージ」は停止させる事にしました!

使い方ガイド(ドコモケータイ)>その他>旧SMSへの切り替え に切替手順が書かれています。

待ち受け画面で[MENU]>[メール]で[+メッセージ(SMS)]にカーソルを合わせて青くなった状態で[サブメニュー]を押し、[SMS切替]ができます。

が、停止させるには、まずアプリ内の設定から「+メッセージの初期化」が必要です。
「+メッセージの初期化」をしないと、相手からは「プラスメッセージ」利用中に見えて、「プラスメッセージ」宛に送られてきたメッセージはSMSでは受信できないという状態になるそうです。
データを残すかどうかの選択はできます。

「プラスメッセージ」の初期化手順
「プラスメッセージ」の初期化完了

「+メッセージの初期化」をした後は、改めて待ち受け画面から[MENU]>[メール]で[+メッセージ(SMS)]>[SMS切替]です。

これで使い方ガイドで案内されている手順が終了しました。
通知バー内のインフォメーションマークは消せないと書いてあります。
「+メッセージは有効な状態です」という通知です。
少々、目障り……。

通知バーの「プラスメッセージ」アイコン

=2021年9月29日追記=
ドコモケータイのユーザーにはドコモからメッセージが届いたかと思います。
「端末本体に表示される通知を非表示にする方法」が使い方ガイドに表記されました。
インフォメーションマークと「+メッセージは有効です」通知、折れ線グラフアイコンと「+メッセージが電池を使用しています」通知を非表示にするそれぞれの手順です。
「アプリの通知」でそれぞれの重要度を「低」にすると表示が消えます。
通知を消したいなら以下で紹介する「強制停止」より安全な方法ですね。
=追記終了=

では、SMSに切り替えた状態でバッテリーを満充電にしてと……、
おや?おやおや?
「プラスメッセージ」がバッテリーを消費しています。
満充電から3時間45分経過したあたりで既に1%消費!

SMS切替後の「プラスメッセージ」バッテリー消費

データ通信をしている気配はありません。

データ通信はしないけどバッテリーが減る。
これはどうすれば?
使い方ガイドにはこれ以上の方法は書かれていないので、ここからは自己流の対処です。

恐る恐るアプリを強制停止する事にしました。
Androidのスマートフォンを利用しているならお馴染みですが、アプリ情報画面があります。
アンインストールできるアプリなら「アンインストール」の表示が出るのですが、出ません。
仕方がないので「強制停止」です。

「プラスメッセージ」を強制停止

*アプリによっては「アンインストール」や「強制停止」させると端末本体が正常に動作しなくなる可能性があります。
ソフトウェアアップデートで「プラスメッセージ」がどの程度重要なアプリとして組み込まれたのかわからないので、「強制停止」は自己責任&その後の不具合が無いか経過観察中です。

「強制停止」させると、邪魔なインフォメーションマークが消えました。
ただし、端末を再起動させるとインフォメーションマークも復活したので、また「強制停止」しました。
画面から消しても完全に削除はできないということです……。

その後、バッテリー使用状況を見てみると、まだ微かに消費していますね。
2日で約1%(4〜5mAh)なので、まあ許容範囲です。

「プラスメッセージ」強制停止後のバッテリー消費

このまま様子を見ます。

ガラホで「プラスメッセージ」が使える様になった!と喜んだのも束の間でした。
データ通信を毎回使うのは理解できますが、バッテリーへの影響がこんなに大きいなんて。

他メーカーの他機種では状況が違うかもしれません。
我が『SH-02L』では完全にアンインストールはできません。

「プラスメッセージ」をガラホで使いたい場合、自分の契約プランやデータ通信量、そして本体バッテリーに与える影響をしばらく観察してみてください。

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コメント

  1. 長らくどこもユーザ より:

    有用な記事をありがとうございます!
    同じ現象に困惑していました。
    このバッテリー消費量は異常です。
    強制停止させました。
    KY−41Bに変えるべきか本気で悩んでいます。
    赤外線とカメラも一応欲しいので、微妙で困っています。。。

    • mutsunic より:

      コメントありがとうございます。
      2年以上利用していてバッテリーの劣化もあるはずなので、自分だけ異常なのかとも思っていましたがやはり……。
      強制停止後はムラがありますが1〜2日で1%程度(5〜25mAh)のバッテリー消費です。
      SMSは届いているので今のところ本体の異常は感じません。
      ドコモがプラスメッセージを削除できるようにしてくれないかと願っているんですけどね……。

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