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2つ折りドコモケータイの2023年3月&4月発売機種は京セラから2種!

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大きな仕様変更はいらない、シンプルで頑丈、電話とメールが最低限できれば良い、ガサツにポケットに入れたい民にはパカパカ2つ折りは神!
そんなドコモケータイの新製品が2022年10月6日に発表になりました。
今回は少々混乱しました……。

*2023年4月17日に記事内の情報を更新しています。

ドコモケータイのラインアップにはコンセプトが違う3つの方向性があります。
(3つある!とドコモさんが言っている訳ではないので、ずっとドコモケータイを使い続けている個人の感想です)

  1. ガラケーと同じ機能で良い!
    電話とキャリアメールとカメラが必要!ワンセグがあると良いけど無くても良い!3Gが終了なので仕方なく4G対応機種に変更!
  2. スマホやパソコンとの使い分け用!
    電話がメインだけど、いざという時ネットに繋ぐのでWi-FiやBluetoothやテザリングも必須!おサイフケータイもバリバリ使うよ!
  3. ビジネス用!
    企業が危機管理の為に使うのでカメラは無し!ビジネス向けだけど個人も購入OK!

上記の1と2はできればスマートフォンに移行して欲しいとドコモさんは思っているでしょう。
3は企業からの需要があれば大口の契約になるので(邪推?)、マイナーチェンジしながら新製品を発表しています。

強い意志を持って2つ折りを使い続けたい個人ユーザーの自分はドコモケータイの新製品に敏感に反応しますよ。

うんうん、今回はやっぱりビジネス向け……、いやガラケー路線?

おや?同日の発表が2つあります。

【2022-2023冬春 新商品を発売
-環境に配慮したサステナブルモデルやカメラ機能搭載のキッズケータイが登場-】

↑こちらで発表されたドコモケータイは『DIGNO® ケータイ KY-42C』です。

【ドコモ ケータイ 「DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C」の取扱いについて】

↑こちらで説明されているのは『DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C』です。

ドコモケータイ『DIGNO® ケータイ KY-42C』外観
ドコモ公式サイト>ドコモケータイ>『DIGNO® ケータイ KY-42C』より画像引用

『DIGNO® ケータイ KY-42C』と『DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C』の2機種あるんですよ!

一瞬、誤植かな?と思ったくらい外観はほぼ同じです。

メーカーは京セラ株式会社です。
2つ折りケータイを作ってくれる貴重なメーカーさんですね。

京セラの2022年10月6日のニューリリースより、
快適な見やすさ・聞こえやすさと高い耐久性の「DIGNO® ケータイ」NTTドコモから新登場
に2機種の主な違いが紹介されています。

カラーが『DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C』はブラックのみ。
『DIGNO® ケータイ KY-42C』はホワイト・ブラック・レッドの3色から選べます。

『DIGNO® ケータイ KY-42C』には約800万画素のアウトカメラと、FMラジオが搭載されています。
インカメラはどちらも搭載されていません。

ワンセグは非搭載なので、災害時などにFMラジオが聴けるのは大変有難いです。

※ お客さまにて、アナログ方式のイヤホンまたは変換ケーブルをご用意ください。アナログ方式のイヤホンまたは変換ケーブルがアンテナとなります。また、別売りのイヤホン、変換ケーブルがない場合も、本体下部を指で触りつづけることで、ラジオを聴くことができます。ただし、受信環境などによりイヤホン、変換ケーブルを使用したときよりノイズが多くなる場合があります。

京セラ公式サイト>製品情報>DIGNO® ケータイ KY-42C>充実の機能>FMラジオ より

イヤホンジャックは無いので安価なBluetooth対応イヤホンを1つ用意しておくと良いですね。

2機種の違いは色のバリエーションと、アウトカメラ&FMラジオが搭載されているかどうかですね。

発売に1か月のズレがありましたが価格は同じでした。
(てっきり違うと思っていたのですが……)

・『DIGNO® ケータイ KY-42C』17,490円 2023年3月10日発売

・『DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C』17,490円 2023年4月17日発売

共通の主なスペックは

  • nanoSIM
  • CPU/MediaTek Helio A22/2.0GHz(クアッドコア)
    ※トリプルコアに制限して使用
  • 内蔵メモリ/RAM:1GB/ROM:8GB
  • 外部メモリ/microSDHC(最大32GB)に対応
  • メインディスプレイ約3.4インチ/サブディスプレイ約0.9インチ
  • バッテリー容量 約1,500mAh
  • VoLTE対応
  • WORLD WING対応
  • USB Type-C対応
  • 通信速度/受信時最大150Mbps /送信時最大50Mbps
  • 防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP5X)
  • MIL-STD-810Hの13項目に準拠
  • Wi-Fi IEEE802.11b/g/n(2.4GHZ対応)
  • Bluetooth Ver.5.1
  • テザリング同時接続数/Wi-Fi(10台)/USB(1台)/Bluetooth(4台)

ワンセグ、おサイフケータイ、LINEなどは非対応です。

充電用USBケーブルは非同梱なので、Type-Cに対応したACアダプタが必要です。

使いやすさの追求で、前身機種の『DIGNO® ケータイ ベーシック KY-41B(2021年6月発売)』と比べて新しく追加されたのは、

  • サブディスプレイ(ブラックパネルに白文字で時間や日付も見やすい)
  • みやすさ調整(画像や文字の色彩をON/OFFでかんたん設定できる)
  • 聞こえ調整(事前にサンプル音から聞こえやすい音を選択できる)
  • 国際ローミング(海外旅行や海外出張の際も現地で利用可能)
  • MIL規格は13項目に準拠(前身機種は耐衝撃のみ)

前身機種から引き継いでいる便利機能は、

  • でかバイブ・でか着信
  • 通話後録音(空き容量により最大60分で50件まで)
  • 不在着信スヌーズ(不在着信通知を4回までスヌーズ)
  • ステップアップ着信(10分間に2回以上同じ相手から不在着信が続くと、段階的に着信音を大きくしたり、バイブを長く振動させる)
  • アルコール除菌シート・泡ハンドソープで拭ける
  • バッテリーケアモード

前身機種『DIGNO® ケータイ ベーシック KY-41B(2021年6月発売)』から続いて読み取れるコンセプトは、
通話録音などのセキュリティも意識した機能の充実。
年齢を重ねたユーザーを十分に意識した見やすさ・聴きやすさ・押しやすさの追求。
少々手荒な使い方や過酷な環境でも壊れにくい耐久性と清潔さ。
どれも頷けます。

『DIGNO® ケータイ KY-42C』はビジネス用の機能制限ツールなどにも対応できるケータイですが、カメラとFMラジオが付いているので個人でも十分使えますね。
ガラケーからの機種変更にもピッタリです。
おサイフケータイは非対応なので必要なら他機種を。

『DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C』は通話&メール用と割り切っているなら十分選択肢に入ります。

ドコモケータイの機能を選択

ほぼほぼガラケー(Wi-FiもBluetoothも無し)なら『arrows ケータイ ベーシック F-41C』、おサイフケータイが必要なら『arrows ケータイ F-03L』もありますよ。
在庫や価格情報はドコモオンラインショップで確認してくださいね。

↓以前の機種の比較記事もよろしければどうぞ。

マイナーチェンジだと決め手に欠けるので、自分は『AQUOS ケータイ SH-02L』から機種変更せずに3年半経ちました。
ガラケー時代は9年同じ機種を使っていたので、まだまだいけますけどね。
AQUOSシリーズの2つ折りケータイは、しばらく新製品の発表が無いのでそろそろどうですか〜?SHARPさん!

2つ折りケータイは丈夫で長持ち、長〜く使ってもストレスにならない最善の1台を見つけてください。

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