ドコモのガラケーやガラホから「ahamo」への移行はどうなん?

2020年12月3日にドコモの新プラン「ahamo(アハモ)」が発表されました。
提供開始は2021年3月。
先行エントリーでdポイント(期間・用途限定)3,000ポイントもらえるキャンペーンは始まっています。

*以下、記事内は税抜料金、2021年1月15日時点での情報です。

料金プランは1つ。
20GBで月額2,900円。(別途ユニバーサルサービス料)
1回あたり5分以内の国内通話無料。(5分をこえる国内通話は20円/30秒)
別途かけ放題オプション月額1,000円(税抜)で国内通話無料になります。
SMS(ショートメールサービス)は1通あたり3円。
(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)(189)の特番、番号案内、衛星電話などへの発信は対象外。
2年定期契約や解約金は無し。
テザリングは無料。
新規の契約や契約後の手続きや相談は全てahamo WEBサイトや専用のアプリで受付。

詳しくはドコモ報道発表資料>新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表 へ。

…………。
って、ほぼサブブランドやん!

さて、2026年3月に廃止予定の3Gを利用しているドコモガラケーをそろそろ機種変更しなければと思っている皆様にはどうなのでしょう?
iモード用サービスが続々と廃止になっているので、なるべく安いスマホを「ギガライト」で契約するしかないな〜と思っていた方々にも「ahamo(アハモ)」は魅力的に見えますね。

しかし、みんながみんな「ahamo(アハモ)」に移行されても収益が下がって困りそうです。
どうやらドコモ的には「ahamo(アハモ)」は”キャピキャピのナウいヤングピープル”向けのプランです。

ガラケーユーザーにとってのデメリット

3Gガラケーユーザーは3Gが終了する前に移行しなければなりません。
ドコモならまだ時間があるので今後新しいプランが出る可能性もありますが、「ahamo(アハモ)」も頭に入れておきましょう。

=2020年12月18日追記=
3Gケータイから4G・5G契約へ移行するなら新プラン「はじめてスマホプラン」が2021年4月1日(木曜)から提供開始です。
データ量は1GBまで&5分間までの国内通話が何度でも無料で月額1,650円(割引適用前)なので、長期ガラケーユーザーなら「ahamo(アハモ)」より「はじめてスマホプラン」かも。
ドコモ報道発表資料>「はじめてスマホプラン」を提供開始 へ

尚、「ギガホ」「5Gギガホ」も値下げとの発表がありましたが、ガラケー&ガラホを愛する民には関係ありませんでしたね。

●キャリアメールが使えない!
ウン10年ガラケーを使っているならキャリアメールが連絡手段のメインになっているはず。
友人・知人へのアドレス変更のお知らせはもちろん、登録しているサービスの大事な通知をキャリアメールに設定している場合も1つ1つ変更しなければならないのは面倒ですね。

やはり、まだ登録しているサービスが少ない、または、そもそもメールは使っていない”キャピキャピのナウいヤングピープル”がターゲットです。

●継続利用年数はリセット!
ガラケーユーザーなら軽く10年、15年、20年とドコモを契約している方も多いはず。
15年以上なら利用金額に関係無くプラチナステージです。
「ahamo(アハモ)」に移行すると継続利用割引サービスは無し。

やはり、継続利用年数による恩恵はそもそも受けていない”キャピキャピのナウいヤングピープル”がターゲットですね。

●家族間の特典は無し!少々あり!
*2021年1月14日、「ファミリー割引」に少々変更がありました。
「ファミリー割引」の一員としてカウントされる事になりました。

「ファミリー割引」の他、「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」にもカウントはされますが、「ahamo(アハモ)」契約者に特典はありません。
今まで「ファミリー割引」で全員が無料通話を当たり前だと思って利用していた場合は注意が必要です。

家族間通話無料について、「ahamo(アハモ)」契約回線からの発信は対象外です。
つまり「ahamo(アハモ)」契約者側からは家族でも家族以外でも5分以内なら無料です。

ギガプランなどを契約中の同一「ファミリー割引」グループ回線からの「ahamo(アハモ)」契約者への発信については無料です。

「ahamo(アハモ)」を契約できるのは20歳以上なので、”キャピキャピのナウいヤングピープル”が社会人となって初めて生活費を全て自分でやりくりする場合の選択肢には20GB月額2,900円は魅力的です。
長電話が必要な時は、ご家族の方からかけてもらってください。

●ドコモショップでの取扱い・受付はしない!
店頭でスタッフに対応してもらいたいか?はそれぞれの環境によります。
世間で言われているほどガラケーユーザーはネットが使えないという訳でもないでしょう。
年齢が上の方がパソコンでの調べ物が得意だったりもするので。

もしパソコンやスマホは持っていない場合……、う〜ん、ガラケーからの機種変更に限ってでも良いので最初の申し込みをドコモショップでサポートしてもらえるとありがたいんですけどですね。
フルブラウザに接続できるガラケーでもパケット料金が結構かかると思います……。

パソコンやタブレットがあるからガラケーはほぼ電話だけ!
データ料金はできるだけ節約したいならドコモのガラホで「ケータイプラン」も選択肢です。
「ケータイプラン」ならドコモショップでもサポートしてもらえます。
定期契約ありで月額1,200円。
キャリアメールはそのまま使えて利用可能データ量は100MB。
5分通話無料オプション700円を付けても約1,900円。
詳しくはドコモ公式サイト>ケータイプランへ。

ドコモのプラン変更をショップかWEBで

ガラホユーザーには?

ガラホとは、形は2つ折りケータイ、中身はAndroidのスマホ、Xi契約しているのでもちろんインターネットも利用できます。
具体的にはSH-02LやF-03Lなどのドコモケータイです。
4Gなので無理して変更する必要は全くありません。
前述の「ケータイプラン」の他に「ギガライト」などでも契約できます。

しかし、アプリをインストールできない、画面は小さくて見辛い、文字入力はケータイ打ちなど、スマホに慣れているとストレスを感じるでしょう。

ガラホをほぼガラケーとして使っているのか、スマホやタブレットも持っていて複数台を使い分けているのかによっても考え方が違うと思います。

ガラホで「ギガライト」を契約している場合や、複数台持ちを1台のスマホにまとめたい場合は「ahamo(アハモ)」へ移行もありでしょうか?

  • キャリアメールを使っている
  • ドコモの「データプラス」でタブレットやルーターなども利用している
  • (自分の様に)複数台持ちがすっごく快適だと思っている

これらが変更になっても問題無いなら「ahamo(アハモ)」ですね。

対応機種は?(おそらくガラホは対象外)
ケータイ補償などの本体を守るサービスがあるのか?
インターネットセキュリティなどの保護プランはあるのか?
もし契約を戻した場合は継続利用年数も戻してもらえるのか?
などなど、まだ不確実な部分もあるのでもう少し情報を待ちましょう。

「ahamo(アハモ)」はほぼサブブランド

多くの方は薄々感じているでしょうが、中身はほぼサブブランドですね。
実店舗が1つもないサブブランドです。

ドコモ内なら契約プラン変更と言いながら、システム対応が完了するまでの間は他社から乗り換えと同じMNP転出扱いです。
(後にシステム対応完了した様で、2021年3月から専用WEBサイトで簡易な手続きができると発表されました)
もちろん各手数料は無料です。

  • 前述のデメリットは許容範囲、手厚いサービスは必要無いから20GBのデータ容量で少しでも安いプランなら「ahamo(アハモ)」
  • 毎月データ使用量は3GB以下、1GB以下の時もあるけどサービスの質は変えたくないなら「ギガライト」
    (3GBをこえると「ahamo(アハモ)」より高くなるのでモヤモヤします)
  • 電話とキャリアメールだけできれば良い、見た目がガラケーでも良いならガラホで「ケータイプラン」
  • 3Gケータイから4Gスマホ(5Gでも良いですけどね)への乗り換え限定で、毎月データ使用量1GB以下で十分なら「はじめてスマホプラン」

しかし、MVNO(キャリアから回線を借りている、とにかく安くて多種多様なプランがあるのが魅力の格安通信会社)を考えるなら、もっと低容量で低価格のプランもあります。
回線速度はキャリア優先になるので混雑している時間帯には遅さを感じるかもしれません。
自分は外出先、混雑する時間帯にはほとんど動画を観ないので不自由はありません。
サポートセンターに電話しても繋がりにくいのは基本、怒るポイントではありませんよ。

格安SIMは理解も普及もまだまだですね。キャリアとMVNOのどちらが良い?悪い?ではなく、それぞれの長所&短所を知ったら、おのずと選ぶ道が見えてくる。自分はドコモとイオンモバイルの2台持ち。ニュートラルな目線で伝えたい…。

総務省はキャリアからMVNOへの回線利用料を下げる、MVNOの通話ももっと手軽なプランを!とプッシュしているので、近々各社の新プラン発表も期待できます。

MVNOならデータ容量3GB前後で月額1,000円前後(通話料金は別途)なので魅力的なんですけどね〜。

高速5Gが必要かどうかは住んでいる場所にもよりますが、我が北海道では全エリアに普及はまだまだ先の話です。

やはり、時々動画を観るのにギリギリ大きめのデータ容量が必要で、とにかく安いプランを探している”キャピキャピのナウいヤングピープル”が「ahamo(アハモ)」のメインターゲット!!!

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