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デザインソフト『Affinity 2』全てを6ヶ月無料で利用可能のチャ〜ンス!

おっ!太っ腹過ぎやしませんか?
当ブログでもチョイチョイ紹介していますデザインソフト『Affinity 2』です。

*記事内は2024年7月時点の情報です。

『Affinity 2』3種のアイコン

なんと、フルバージョンが6ヶ月も無料でお試しできますよ!
『Affinity Publisher』も『Affinity Designer』も『Affinity Photo』も、デスクトップ版もiPad版も全部です!

詳しくは『Affinity 2』公式サイトでご確認くださいね。
いつ終了するかもわかりませんので。

↓以前、自分が購入した時の関連記事もよろしければどうぞ。

2022年11月『Affinity 2』が登場しました。バージョン1を既に利用しているので購入するか迷います。「ナイフツール」や「ベクターワープ」は楽しいです。「Affinity V2ユニバーサルライセンス」は全部入りでお得だし買おうかな?

通常時は『Affinity V2ユニバーサルライセンス』は¥24,400です。
単体版(各ソフトをパソコン用やiPad用など個別に購入)もありますが、連携がスムーズなのでフルバージョンがオススメです。

買い切り型なので、V2からV3になるなどの大型アップデートではない限り購入後に追加料金はかかりません。
頻繁に20%オフなどのセールが行われているので、多くの期間でお得に購入はできていたのですが。

……にしても、クレジットカードを登録することもなく(自動で課金されない!)、6ヶ月も無料トライアルは太っ腹ですね。

もし、デザインソフトは何を使おうかな?Adobe様は敷居が高いし、他に何かないかな?と思っていたならお試しあれ。

しかーし、『Affinity 2』ユーザーとして、デザイン初心者でもすぐに感じるであろう、Adobe様と比べてどうしても見劣りしてしまう点を少し挙げておきます。

日本語でのデザインには弱い!
2024年7月時点では日本語の縦書きに対応していません。
絵を描く為に使いたい!画像処理に使いたい!がメイン用途ならそんなに気になりません。

チラシを作りたい!雑誌をレイアウトしたい!細かな説明書を作りたい!などの場合で日本語縦書き必須になったら詰みます。
1〜2行だけ縦書きできればOKなら無理やり何とかしていますが、400字をこのブロックに縦書きではめ込む!なんて技はできないんです。
アップデートのたびに縦書き機能が追加されていないか?真っ先に調べてはガッカリしている点です。

日本語の書体も少ない、というかパソコンに元々入っている日本語フォントがほぼ使われていたように思います。
(最初の状態は忘れてしまいました……)
デザイン性のある日本語フォントが必要なら、自分で無料フォントを探したりお好みのフォント屋さんから購入します。
*日本語は使い方により商用利用OKかどうか注意が必要です。

『Affinity 2』のアドオンで時々新しいフォントが販売されますが、英字ばかりですね。
『Affinity 2』のアドオンはほとんど商用利用OKなので、気に入った物があったらセール時を狙って購入しましょう。

また、誰かとデータを共有したり渡す時に当たり前のようにAdobeのファイルを指定されることもまだまだ多いです。
印刷屋さんにお世話になる場合も入稿できるファイルを事前に確認してください。
JPGやPNG、PDFなら問題無いです。

AIファイル(アドビ固有のベクター画像向けファイル形式)で!と言われた場合、全てをアウトライン化(『Affinity 2』では「カーブに変換」という処理)したEPSやSVGで渡すことはできます。
ただ、先方が『llustrator』で文章修正するからサンプル文字を入れておいて〜!なんて場合に文字情報(フォント名や大きさなど)込みでは渡せないんです。
*AIファイルで書き出すこともできません。

PSDファイルで!と言われた場合、『Affinity 2』からPSDで書き出しできます。
ただし、テキストはラスタライズされています。
AIファイルの場合と同じく『Photoshop』に文字情報は渡せません。

『Affinity 2』で施した文字や画像のエフェクト(装飾)がAdobeのソフトではどこまで忠実に再現できるかも不明です。
逆もまた然りで、『Affinity 2』でAdobeのAIファイルやPSDファイルを開くことはできても全く同じかどうかはわかりません。

↓文字装飾した時の関連記事はコチラです。

まだまだ少数派のデザインソフト『Affinity Designer 2』。日本語フォントにまだ弱い部分はありますが、縁取りデザインするなら『境界線』と『アウトライン』を使い分けると自由自在ですから。共有や印刷する場合はちょっと注意です。

もし、Adobe至上主義のような界隈で作業をするなら、長い物には巻かれる方が懸命かと思われます……。

『Affinity 2』の良い点は、それぞれの連携がスムーズな所です。
自分の場合、ダラダラしながらイラストの下書きをしたい時はiPadで、清書をする時はパソコンでしていますね。
iPadだと細かい調整がしにくいのは否めません。
iPadでは左右の指とスタイラスペンを駆使しながら描きます。

『Affinity』は先日『Canva』に買収されたので何か大きな変化、もしかして悪いことも起きるかな?と注視しているのですが、今のところ何も無く。
今回の突如6か月間無料トライアルが、『Canva』の力を持ってするユーザー拡大大作戦のスタートでしょうか?

買収されて不安に思った価格の変化ですが、『Affinity 2』は今後もサブスクリプションにはしない!と言っています、今の所、おそらく⁈
値上げしないとは言っていませんけどね。

日本の『Affinity 2』ユーザーが増えるなら、デザイン業界が変わることも期待できます!

今回のお試し期間でAdobeガチユーザーさんも試してみようと思うかもしれませんが、あまり厳しいことは言わないでくださいね。
遅れをとっている部分が多いのは百も承知ですから。

暖かい目で、やさしい気持ちで『Affinity 2』をお試しあれ⁈

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