2022年3月、手持ちの『iPad Air 2』を『iPadOS 15.4』にアップデートしました。
2014年発売の『iPad Air 2』が2022年時点で最新OSのアップデートに対応しているの⁈という驚きは置いといて……。
今回はずっとストレスに感じていた音量ボタンの仕様が改善されました。
今まで、なぜ?なぜそうなるん?
音を小さくしたかったのに間違って大きくしちゃった!
そうじゃないんですけど〜!
……だったボリュームコントロールが。
『iPad Air 2』の音量ボタンはホームボタンを下にして縦持ちすると右側にあり、上が大、下が小です。
縦画面で持った時は違和感無しです。
しかし、ホームボタンを右側にして横持ちした時は左上にあり、左が大、右が小です。
そもそもの感覚と反対だし、ボリュームバーを画面に表示させた時ももちろん反対です。
動画を大きく観たい時は横画面に持つことが多いし、違和感バリバリでした。
とっさに音量を変更したい時に間違う確率高し!だったんです。
しかし、Apple公式サイト>iPadOS 15>iPadOSで利用できる新機能。とは別の少々地味な場所にこんな機能紹介が……。
iPad(第5世代以降)、iPad mini(第4世代と第5世代)、iPad Air 2、iPad Air(第3世代と第4世代)、およびiPad Proで、音量コントロールをiPadの向きに合わせて調整されるように設定可能
Apple公式サイト>iPadOS 15 のアップデートについて より
ハイハ〜イ!目の前に『iPad Air 2』ありま〜す!
『iPadOS 15.4』には、「設定」>「サウンド」の中に「音量コントロールの位置を固定」という項目ができました。
デフォルトはオンで、今までと同じ違和感バリバリ設定です。
なので、オフにしましょう!
すると、どうでしょう。
横画面で『iPad Air 2』を持った時、左が小、右が大になりました。
そうです、これです!
神改善です!
少々地味だけど、
『iPadOS 15.4』では、音量ボタンの違和感が無くなったよ!
でした。
コメントは優しくどうぞ