Macの「ショートカットアプリ」は、2021年10月にリリースされました。
Appleの機能なのでiPhoneには2018年9月から、iPadには2019年9月から搭載されています。
しかし、いまいち使いこなせなかった感がありました。
「このアプリを開いたら音量を変更する」とか、持ち歩くiPad版では「外出先から家に帰ったら設定をこうする」とかぐらいで、賢く利用している感じがしません。

最近になって、ChatGPTやGeminiで質問や相談をするようになって閃いた⁈
AIに作ってもらえば良いんじゃない?
(はい、気付くのが遅いです)
手始めに、とあるアプリが対応しなくなって不便になっていた機能をChatGPTに作ってもらいましたよ。
それは、「キーボードのショットカットコマンドでMacをシャットダウンする」という、とても単純な作業なんです。
長年使っていたアプリが、「macOSはサンドボックス化されたアプリからSystem Events を操作できません。」という理由で、シャットダウンに対応できなくなりました。
この使えなくなった原因に辿り着くのも、ChatGPTのおかげでした。
*標準機能の中にコマンド1つという1アクションでシャットダウンする機能が無いのは、誤作動防止やスリープ運用が基本だからかもしれません。
推奨機能ではなさそうなので、作るのはいわゆる「自己責任で」です……
自分は作ります!
最初は別のアプリを探そうと思ったのですが、閃いたのはChatGPTと「ショートカットアプリ」の合わせ技です。
(古くからMacにあるAutomatorでもできるはずですが、「ショートカットアプリ」よりわかりにくいです。)
作ってもらいました!
手順1:ショートカットを作成
- 「ショートカットアプリ」を開きます。
- +をクリックして新規ショートカットを作成します。
- 検索欄で 「AppleScript」 と入力します。
- 「AppleScriptを実行」 アクションを追加します。
- 次のコードを入力します。(途中にある(* 以下にスクリプトを書きます *)の部分にコピペします)
tell application “System Events”
shut down
end tell
手順2:キーボードショートカットを割り当てる
- 作ったショートカット右側上部にあるⓘマークをクリックします。
- 「キーボードショートカットを追加」をクリックします。
- 例えば ⌃⌥⌘S など、好きなキーを設定します。
もし、「System Events を制御することを許可しますか?」のようなダイアログが表示されたら許可します。
Macのバージョンによっては、「AppleScript」ではなく、「シェルスクリプト」を使うかもしれませんが、コードはChatGPTが教えてくれます。
ビックリするほど簡単に完成しました。
ただ、他にも色々な機能を作ってもらおうとすると、「できます!」と言いながら結局できなかったりというChatGPTの悪いクセが出てきますよ。
できないなら、最初から「それはできないです」と言ってくれれば良いのに……。
時々、ケンカ寸前になることも……。
他のAIの方が良いのかもしれませんね。
今更ながら、複雑な便利アプリを作って提供してくれる皆様を尊敬します。
ふと、ショートカットアプリが得意なこと(Macの標準機能ではできない、App Storeにもあまり存在しない)は何ですか?とChatGPTに聞いてみました。
- 複数アプリを1クリックで連携
- 自分専用の小さなユーティリティを作れる
- Finderを賢くできる
- Macの状態を1つのダイアログにまとめて表示
- Finder・ターミナル・AppleScriptを混ぜられる
- メニュー化
- 既存アプリの不足を補える
確かに、アプリやターミナルをまたいでファイル処理することができるのは便利です。
おいおい考えていきましょう。
「ショートカットアプリ」内にはギャラリーがあり、沢山の既存プログラムがあります。

でも、やりたいことはちょっと違ったりしますよね?
かといって、作り方を全て理解するのは手間がかかりますよね?
そう!
AppleScriptやシェルスクリプトがわからないとオリジナルが作れないと思わずに、AI様にどんどん手伝ってもらいましょう!








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