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株投資初心者なので楽天証券のNISAで「かぶミニ」からスタート!

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遅ればせながらNISA(少額投資非課税制度)始めました。
株にそれほど興味なかったのですが、ふと、よく通っている施設の割引券を株主優待でもらえたらお得かな?と思いまして。

NISAを始めようと思った頃になんだか世間が騒がしい株価暴落もあったりして、次に暴落した時に買うのもチャンスだよね⁈というギャンブル心も湧いてきてしましました。

この記事はNISAを始めようと思ってから、楽天証券の「かぶミニ」で個別株投資をお試しスタートするまで1ヶ月弱の備忘録です。
決してNISAや株投資をオススメしている記事ではありません!

金融庁>NISAを知る で仕組みがわかりやすく説明されています。
2つの投資枠(つみたて投資枠と成長投資枠)の限度額などをしっかり理解して、始めるか始めないかはあなた次第です、ドーン!

NISA初心者

以前から投資とは?NISAとは?株とは?リスクは?といくつか記事を読んでいましたが、やる気が無くてさっぱり頭に入らず。
今回は、とりあえず証券口座を開こう!すぐに投資するかどうかは別として!どんな株主優待があるかも気になるし!と、やる気が出たので即実行です。

まず、どこの証券会社が良いか?です。
NISAを始めたいと思った時の第一関門ですね。
普段利用する銀行関連の証券口座を開くか?
繋がりの無い証券会社でも使いやすさやお得さを重視して選ぶか?
初心者でも考えるポイントは、手数料・使いやすさ・取り扱い商品の種類ですね。

今回初めて知りました、証券口座とNISA口座は違うんです!
証券口座はいくつも開設できますが、NISA口座は1人に1つ
今回は、初心者でも扱いやすいNISA口座が必要なので、手数料も安いネット証券の中から選ぶべきだと思いました。

ネット証券で検索したらオススメとして出てくる、口座開設数も多く、株に詳しくなくても聞いたことのある5つぐらいのネット証券会社の中から選ぶのが安心です。

その中で、自分の利用する銀行やカード会社や通信会社と提携していないか?いつも貯めているポイントを使えないか?で絞られると思います。

成長投資枠で個別株の売買を始めようという場合、1株からでも売買できる単元未満株(証券会社によりミニ株やS株などの名称あり)も扱う証券会社というのも初心者には重要です。
いきなり100株買わないといけないなんて、恐ろしすぎますから。

自分の場合は馴染みのあるドコモ系か楽天系での2択です。
どうやら既に利用中の楽天銀行とマネーブリッジさせると便利でお得ということで楽天証券にしました。
また自分の楽天経済圏の沼が深くなりました……。
*楽天証券の新規開設キャンペーンが頻繁に設けられています。楽天関連のアプリやサイトを調べて、当てはまる場合はそのルートから申し込んでください。

開設の手続きは粛々と進めるのみですが、NISA口座も同時に申し込みます。
後からでも申し込めますが、他でNISA口座を持っていないか?を税務署で審査される期間があるので、早めに申し込んで早めに安心しましょう。

楽天証券は既に楽天アカウントを持っているなら楽ですが、もしアカウント開設から始めるなら本人確認などでかなり面倒かもしれません……。
楽天銀行以外でも取引できますが楽天銀行が便利で優遇されていますので、他の銀行を使うなら他の証券会社の方が良いかもしれません……。

ウェブ上で総合口座開設の申し込みをして口座開設完了のメールが来るまで約5日でした。
ログイン後、マイナンバーをサイトから登録(郵送する場合は日数がかかる)して、約1日後に完了メールが届いたら口座での取引ができるようになります。
*大金を出し入れできるので、パスワードの管理などには気を付けて!

NISA口座の正式な開設が完了するのは数日後(税務署審査後)ですが、仮でNISA口座の取引が始められます。
万が一、審査に落ちたら一般口座での取引に切り替わってしまうそうです。
取引時には「NISA口座を利用」にチェックするのを忘れずに。

楽天銀行とのマネーブリッジの手続きも、楽天証券のサイトから済ませます。
マネーブリッジにすると、楽天銀行での普通預金の金利がちょっとアップしますよ。
2024年9月時点で、通常は年0.10%(税引後 年0.079%)のところ、
●普通預金残高300万円以下の分:年0.18%(税引後年0.143%)
●普通預金残高300万円を超えた分:年0.12%(税引後年0.095%)
です。

それと、楽天市場 や楽天の各アプリなどで貯めた楽天ポイント(期間限定ポイントは除く)を投資に自動的に利用することもできます。
*事前に「楽天ポイントコース」に変更する設定が必要で、楽天証券と楽天会員の登録情報が一致していないとできません。

楽天経済圏では楽天カードを持っているのも何かとお得です。
楽天証券ではNISAでもクレカ積立にできますし、条件を満たせば各種ポイント還元率がアップします。
貯まったポイントをまた投資に使って、楽天の沼です……。

初めての取引の前には楽天証券のサイトをできるだけ読み込んで、進め方を理解します。
でもでも、やってみないことにはさっぱりわからないんですよね。

まあ、まずは試しに成長投資枠で「かぶミニ(単元未満株)」始めてみましたよ。
1株数百円から数千円、国内の有名企業、応援したい企業、気になる企業など、数株ずつ。

チャートの読み方や最低限必要な指標の数値など、2週間ほど集中してネット情報を読みあさりました。
楽天証券の中では四季報や指標を確認できます。
まあ、最初は損してみるのも想定済みです。
なんなら次の暴落⁈でどうなるのか楽しみなくらいです。

全ての銘柄が「かぶミニ(単元未満株)」に対応している訳ではないので、早々に物足りなくなるかもしれません。
2024年8月23日時点で、寄付銘柄数:1,758、リアルタイム銘柄数:722です。

楽天証券では2024年8月26日から「かぶミニ(単元未満株取引)」のリアルタイム取引で「指値注文」に対応しているというのは、他の証券会社と差をつけるアピールポイントです。

自動入出金(スイープ)を設定していれば、注文時に楽天銀行の普通預金残高から資金を自動入金、証券口座にある資金は毎営業日夜間に楽天銀行へ自動出金されます。
楽天ポイントを利用した分も数日後に楽天銀行に戻ってきます。
銀行の入出金明細が長くなってしまうのが難点かな。

楽天証券はスマホサイトやアプリからでも簡単に売買できますが、いくつもの銘柄データを見比べながら検討するならパソコンが使いやすいですね。

NISAは非課税で確定申告も不要ですが、向き不向きはありそうです。

つみたて投資枠は20年後や30年後が目標!と堅実な方向けですが、堅実な方こそ金額が大きくなるにつれ暴落時のリスクが不安になります。
成長投資枠は頻繁に売買を繰り返すとすぐに限度額を使い切ってしまいそうなので、デイトレードには向きません。

株主優待は廃止される傾向ですが、あまり必要無い物をもらうより配当で還元される方が嬉しいかもと思いました。

日本も世界も状況が不安定な近年、小心者なので大きい賭けはできないけれど小さいギャンブルなら楽しめる自分には、NISAがちょうど良いシステムかもしれません。
あまり世間に振り回されず、自分が納得できる範囲内でNISAを楽しむことにしましょう。

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