『Fitbit Charge 3』2年半の使用で買い替え時かな？

さてさて、FitbitはGoogleとお友達になったのでどんな製品が発表されるのだろう？と楽しみにしていました。
2021年6月（7月に発売延期）の新製品は『Fitbit Luxe』、購入を迷っています。

我が腕に巻きついている『Fitbit Charge 3』は購入から2年半経過。
頑丈だし、自分に必要な機能は十分揃っているし、見た目も程良い高級感があります。
まだまだ使えるけど『Fitbit Luxe』が気になるな〜と思った途端、ガタが出てきました。
心を読む機能もあったのでしょうか……⁈

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2年半経過の『Fitbit Charge 3』

購入後1年の記事で時計が2〜3秒遅れていると書きましたが相変わらず解消されず、「ま、いっか」のまま使っています。
スマホと同期に時間がかかるのも相変わらずです。

↓購入後1年の記事はこちらです。
よろしければどうぞ。

2年経った頃に徐々に現れたのは液晶画面の変化、2年半経った時に突然現れたのはバッテリーの異常です。

液晶画面の変化

『Fitbit Charge 3』はモノクロの液晶画面です。
シンプルでバッテリーの持ちも良く、2021年6月時点のFitbit現行機種の中では最長の最大7日間です。

約2年経った頃、気になり始めたのは液晶画面に2本の縦線（線状のドット欠け？）と、全体的に液晶が薄くなって、外の光量にもよりますが若干見辛くなってきた事。

お風呂に入る時以外（防水機能はあるが外している）、ほぼ年中無休で自分のデータを取ってくれているので、数年で壊れても仕方ないと思って使っています。

以前利用していた『Fitbit Alta HR』は1年半で突然動かなくなったので、まだ前兆があるだけ心構えが出来ます。

『Fitbit Charge 3』は画面が「Corning® 社製 Gorilla® Glass 3」なので、本体の外観は傷も無く新品同様ですよ。

ベルトは気分転換も兼ねて2本購入しましたが、純正の付属ベルトと合わせて4本。
『Fitbit Charge 3』のベルト幅は約2cmあるので、『Fitbit Alta HR』や『Fitbit Inspire 2』の細いタイプのベルトより丈夫ですね。
純正のクラシックベルト（ラバーのような素材）は就寝中に切れましたが、ベルトは消耗品と思いましょう。

バッテリーが寿命？

2年半経ったし、新製品が出たし、そろそろ買い替えても良いかな？と思った途端、突然バッテリーがヘタレました。
フル充電後、たった1日で0％になってる！！！
もう1回フル充電にして、やっぱり1日で0％。
数回放電＆フル充電を繰り返して、2日間はバッテリーが持つようになりましたが、寿命のサインですよね？
（2日持つならApple Watchよりは良いんですけどね……）

0％になってしまった状態以外はきちんと計測してくれていますよ。

う〜ん、『Fitbit Charge 3』がすねてしまいました……。

次に購入する機種は？

もちろんApple Watchや、Garmin「VENU 2S」あたりも気になります。

ずーっとFitbitでデータを記録しているので、やっぱりFitbitかな？
最近、全世界規模でサイバー攻撃が報道されているので、あまりあちこちにデータを登録するのも怖いしなー。

Fitbitは専用アプリを利用しますが、登録が必要です。
Googleと連携した事で、個人情報の扱いに不安を感じたユーザーは離れていったはずです。
Fitbitが完璧とは決して思わないけど、消去法でやっぱりFitbitかな？

では、『Fitbit Alta HR』→『Fitbit Charge 3』と来たら、次に選ぶのは？

なお、『Fitbit Alta HR』や『Fitbit Charge 3』はフィットネストラッカーで、心拍数やアクティビティの記録を取りたい目的が主です。
スマホの子機のように使いたいならスマートウォッチと呼ばれる分類から選んでください。

『Fitbit Charge 4』

Fitbit　フィットビット【Suica対応】 Fitbit Charge4 GPS搭載フィットネストラッカー Black/Black L/Sサイズブラック FB417BKBK-JP

価格:19,990円
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『Fitbit Charge 3』のベルトがそのまま使えます。
『Fitbit Charge 3』には無かったGPS搭載で少し機能アップ。
ただし、GPSをオンにするとバッテリーが最大5時間となるので、必要な時以外はオフにするのを忘れずに。

側面がアルミニウム素材からプラスチックに変更されているのがガッカリポイント。
『Fitbit Charge 3』から『Fitbit Charge 4』だと見た目がそっくり過ぎて、新鮮味が足りないかも？

Suicaを使っているならSuica対応バージョンを選んでも便利でしょう！
Suicaに対応していないバージョンもあるので購入時には間違わないようにね。
（なぜSuicaだけ？他の交通系電子マネーも使えるようにしてくれないとね〜）

『Fitbit Sense』

Fitbit　フィットビット Fitbit Sense GPS搭載スマートウォッチルナホワイト/ソフトゴールド L/S サイズルナホワイト FB512GLWT-FRCJK【ribi_rb】

価格:33,000円
(2021/6/18 13:39時点)

『Fitbit Charge 3』からグレードアップしようと思うなら、『Fitbit Sense』なんですよね。
『Fitbit Versa 3』よりは思い切って『Fitbit Sense』です。
スマートウォッチの分類で使いこなせないほどの高機能が盛り込まれています。
手首の推定睡眠時皮膚温センサーで睡眠時の皮膚温を記録してくれるのが魅力です。

GoogleアシスタントまたはAlexaを使ってちょっとしたスマートホーム機器の操作ができるのも、普段Googleアシスタントを多用している自分には捨てがたい機能です。

『Fitbit Sense』と『Fitbit Versa 3』はOSを5.2にアップデートする事で、Suicaも利用できるようになりますよ。

手首で通話などの機能は利用しない気がしますが、バッテリーライフは6日間以上なので文句を言う部分も見つからないんですよね。

あえてケチをつけるなら、見た目がApple Watchみたいなので、
「あっ、それ、Apple Watch？」
「いや、Fitbit Senseだよ」
「何それ？何が違うの？」
「……」
という会話が何度となく繰り返されそうな気がする事ですね。

『Fitbit Luxe』